上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

【八ヶ岳でログハウス】驚きの噂と辻褄のあう現実

kamiyogadayori2014-08-07

八ヶ岳の例の工務店の話し。
5月の引き渡し後、家の周りにまき散らした残土を処理してくれと、再三要望を出してきたことは、これまでお伝えしてきた通りです。
それで、今度は、8月末に現地に赴くので、その滞在期間中に必ず工事を終わらせてくれと、これは6月末から依頼していました。
日程や、残土処理費の見積もりなどを、確認の意味もあってメールで依頼したのが7月19日。
そこから、また、待てど暮らせど返答なし。
いよいよ3週間経ち、このままでは工事を受け持つ基礎屋さんも、スケジュール調整が難しいのではと、直接連絡を取ろうとネットで調べました。
そして、ここだろうと思われるところに電話すると、社長と言われる人の声が違うので、間違いでしょうね〜とお詫びを言うと、私達の建築地域のことをご存じで、何がどうしたと相談に乗って下さいました。
いきさつを説明すると、現地の工務店も色々あるけれど、どこもいい人ばっかりだと言われました。
ただ、良くない噂のある会社もあり、上手くいかないときは、別のところに相談し、それもそこだけではく、何件か見積もってもらうのがいいでしょうとアドバイスされました。
なるほど、ところで、その良くない噂とは、どんなことなのでしょうか?
うちが関わっている工務店は、とにかくルーズで、今回のことだけでなく、これまでずっと、まともな連絡が取れたと思ったことはありません。
いちいち何週間も返事が無いなど、社会の常識として、当たり前に仕事をしているとは思えません。
誰もが、様々なスケジュールを繋ぎながら生きているのに、問い合わせたことに返事をしないとか、約束を平気で違えるとか、それで会社が成り立っていることが不思議でなりません。
こんなトラブルは、私達の家だけなのでしょうか?
新人社員が春から2名も入ったと紹介されましたが、会社が上手くいっていると言うことは、私達以外の人々とは、何の問題もなくスムーズに家が建って行ったと言うことなのでしょうか?
その工務店のせいで、庭で行うつもりのワークショップは、すべて中止。
引き渡しがまともに、当たり前に、単に常識的に、普通に、家がきちんと建って、残工事などなく、残土のほったらかしもなく、庭への残土てんこ盛りもなかったら、造園をやり直す必要もなく、とっくに庭には芝が生えて、綺麗な緑の庭園が出来ていて、この夏にはその庭で、新しいワークショップを開催することも出来たはずです。
この損失たるや莫大で、納得のゆかないことばかりです。
ここまでコケにされている人が居ると言うのに、よそでは夢の我が家が建ったと手放しで喜ぶ人ばかりなのでしょうか?
とても納得できません。
さて、その噂とは。
そもそも、私は基本的に噂の内容がどうとかと言うよりも、噂をする人の方を疑いますから、鵜呑みにしているワケではありませんが、色々聞くと、どうやらうちが関わっている工務店のような話しに聞こえてきます。
それと言うのも、うちの建築に関しての経緯は、疑問ばかりだからです。
設計から見積もりまでも、一つの問い合わせに返事をもらうのに、何回催促をしたことか。
メールで、電話で、同じ事を何度も何度も、その期間の長さ足るや、返事をもらうまでに3ヶ月経過することが繰り返されました。
依頼と返答、これにいちいち3ヶ月。
次に、うちが正式に発注をお願いしてから、その工務店がログハウスの日本代理店に発注するまで、何と4ヶ月もかかっているのです。
これまで何度も書いてきましたが、去年の5月26日に、それまでに決まった設計で、ログを発注して欲しいと、正式にお願いをしました。
勿論、着手金は、見積もりの半分を支払い済みでした。
それで、基礎工事は7月末頃になりますよと言われて、それならと、6月9日に地鎮祭をしたのです。
ところが、7月末になっても、8月に入っても基礎着工の知らせはなく、この頃になると、もういちいち問い合わせるのもイヤになり、とにかく、もう任せたのだからと担当さんを信じて、知らせを待って、待って、待ち続けていたのです。
が、8月末になって、いくら何でもおかしいだろうと、電話で問い合わせると、「ログが入るのがまだ先なので、急いで基礎をする事もないし、10月に入ってからやっても大丈夫だと思っています」と答えられました。
しかし、何か臭う・・・。
とにかく、とても不信感が湧き上がり、日本の代理店に直接聞いてみようと電話したのが、運が良かったのか悪かったのか。
何と、発注は「仮発注」だったのです。
しかもその仮発注なるものは、なんの効力もなく、ログカットのスケジュールが押さえられている訳でもなく、納品の期日が約束されているワケでもなく、とにかく、例えて言うと「こんな注文がその内入りますよ〜〜〜、待っててね〜」みたいな事だったのです。
さてそれで、その日本代理店の人に聞くと、このままではログ枠は取れず、約束の期日に引き渡しも難しいのではとのことでした。
これには、青天の霹靂でした。
発注がされていないってことは、ひょっとして、あの会社ヤバイんじゃないの??
もしかすると、支払ったお金は戻らないは、家は建たないわ・・なんてことになりはしないのか?
とにかく直ぐに工務店に連絡しましたが、「仮発注で枠は押さえられたと思っていた」などと言うのです。
会社はやばくないのか、家は建つのか、問い詰めました。
弁護士さんに相談もしました。
色々と説明を受け、取りあえず一旦納得をして、大急ぎで発注を入れてもらうようにお願いしたのです。
勿論、工務店は、この段階で、大あわてで正式な発注をしたもんだと思っていました。
ところが、これも今年に入ってから、次なる疑問が生まれたときに、再び日本の代理店に電話して聞いたところ、何と、あの電話から一ヶ月も後、9月30日になって、ようやく正式な発注が成されたのだと言うのです。
そして、ログが日本に入荷したのが1月末、現地に運ばれたのは、2月の第1週とのことでした。
なるほど、これで疑問が解けました。
その時まで、何度も「ログはもうカットに入ったのか?」と問い合わせても、まるで的外れな返事。
12月中頃に基礎工事もすっかり終わっていると言うのに、何故ログを直ぐに搬入しないのかと、繰り返し問い合わせ、その都度「木材が汚れないように、 基礎工事の重機などが搬出されてからと考えています。」の一点張りでした。
聞いているのは、「ログはいつ(何月何日)搬入されるのか?ですが、返事は「こうしてから」とばかり言うのでした。
更には、年末になると、「年末年始は工事がストップするので、その間ログを置いたままにしたくないので、年明けになります」と言い、年が明けると「水道工事屋さんが、家を建てる前に水道管を引かせてくれと言っているので、先に水道工事をします」と言いました。
それが、1月いっぱいかかると。
ま、どうせ後で分かったことですが、上棟式に行ったとき、その時まさに水道工事をしていました。
こんな嘘を積み重ねられた経緯があり、そして、良くない噂を聞き及んだなら、それでようやく辻褄の合うことばかりだったのです。
噂など、単なる噂ですから、通常は鵜呑みにするはずもありませんが、私には、その噂を疑うことはできませんでした。
あんな会社が、そんなことで成り立つはずがない。
これまでそう疑っていたことが、ようやくその噂によって、それで当たり前だよねと思えたのです。
さて、話しが長いので、続きは、また今度。
合掌。






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