上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

【八ヶ岳でログハウス】顔を出した地山(ぢやま)

kamiyogadayori2014-08-29

ようやく残土処理の日程が決まり、昨日から八ヶ岳にやって来ました。
この残土取りには二転三転し、その間ずっとストレスに見舞われていました。
この地は、ただ佇んでいるだけで、もの凄く心地良く癒される大地のパワーが溢れるヒーリングスポットでした。
その地のエネルギーの豊かさに惚れ込んで購入したのでした。
建築が始まるまでの1年半、何度も通い、アシスタントチームと一緒に地鎮祭も行いました。
その度に、心身共に癒され、こんな心地良いところにセミナールームが出来たら、どれだけ皆さんの役に立つかと思い、素敵な家の建築が始まったのでした。
ところが、地鎮祭後、基礎工事がいつか、建築はいつ始まるのか、まったくスケジュールが定まらず、間際での日程の調節が難しく、工務店を信頼してお任せしていたのでした。
そして、ようやく建築が始まりやって来てみると、以前のような心地良さが感じ取れませんでした。
しかし、その頃は、たくさんの人が入り、重機やトラックが行き来しているので、多少の邪鬼は致し方あるまいと流していたのです。
が、果たして家が建ってみると、以前と全く違うことに驚きました。
その時も、きっとたくさんの人の念やら何やら残っているのだろうと、せっせと浄化に励み、建物自体の浄化が綺麗に終わってみると、やっぱり違う。
その頃になってようやく多少の時間的余裕が持てるようになり、こちらに来てからじっくりと辺り一面を歩き、見回し、写真を撮って撮って、以前の写真と比べると、地形が著しく変わっているのです。
このことは、来る度に、工務店に地形が違うと言い続けていましたが、「何も変えていません!」と言われ、いーや、こんな凹凸の激しいデコボコの土地じゃなかったですっ!!と言っても、「前からこんな地形でしたっ!」と言い切られていたのです。
その為、それを確かめるべく、写真を撮って見比べなくては話しにならないと考え、調べに調べたのでした。
ただ、その頃でも、まだ庭には処理し損ねたままの残土が山になっていて、「それだけはどうにかするから・・・」と、基礎工事屋さんを手配してくれました。
そして、やって来てくれた基礎工事屋さんに、思うままを伝えると、「いや、こっちは盛りましたよ。家の周りに散らせば良いって言われましたからね〜」と、おっしゃるではありませんか!
では、その盛った分を剥がして欲しいとお願いすると、直ぐさま重機を動かして、「ほ〜ら、ここが元の位置ですよ」と“地山”を出してくれたのです。
そこへ工務店の担当さんがやって来て、それでもまだ、「どこにも盛ってません!」の一点張りでしたが、基礎工事屋さんが、おっしゃった通りを伝えると、ようやく、「あ〜この辺は多少盛ってますね〜」と。
でもまだそこで言うには、「普通は、基礎工事で出る残土は、家の周りに撒いて土地に広げるのがこちらでは普通なんですっ!」と言うのでした。
だから、その話しは、設計をしていた頃に、「残土は普通家の周りに撒きますが、お宅はどうしますか? 土地が広いので、どこでも撒けますよ」と言われたとき、この土地のなだらかな傾斜が好きなので、家の周りには撒かず、東側の畑にする予定のところに持っていって下さいとお願いしたのでした。
すると、「あ〜その方がいいですね。東側なら、基礎屋さんも運んでくれるでしょう。基礎屋さんにお願いしておきます」となりました。
更には、石がたくさん出る地域だと説明を受けたので、では出た石は家の周りに並べて欲しいとお願いしました。
が、「それは職人仕事になるから、別途費用がかかりますよ」と説明されました。
ならばお願いするのは止めておきますと伝えました。
ただ、「どんな感じか、イメージを書いてくれたら、基礎屋さんに渡して、イメージを伝えてみましょう。
「もし、基礎屋さんに余裕があったら、多少石を置いてくれるかも知れません」とのことで、土地の図形に家やら木やら、どんな庭にしたいのかと、丁寧に絵を描いてお渡ししたのです。
それが、去年の6月3日のFAXで記録が残っています。
さて、話しは戻って、地山を出してくれた基礎屋さん共々担当さんと話していると、「そんなことなら、先に言ってくれてたら・・」と言うではありませんか!
それを聞いている私の手には、その6月3日のFAX用紙が・・。
それを、基礎屋さんと二人で同時に見て、「去年の6月にお渡ししてますよね!」
すると、工務店の担当さんは、「あ・・・」と。
こっちが、あ・・・・・・・・・ですよ。
それが、5月の末。
そして、次なる手配をしてくれるのかしないのか、日程はいつなのか、基礎屋さんのスケジュール押さえてくれてるのかくれてないのか、見通しがたたないまま8月7日の驚きの噂へと進むのでした。
*上用賀便り8月7日付けを参照のこと。
はぁ〜、いつも応援を下さっている皆さん、話し長いですが、大丈夫ですか〜〜。
もうすぐ楽しくなりますからね。
さて、そして、先一昨日の26日に、29日から押さえてくれているらしいと連絡が入り、ようやく今日の日となったのでした。
さて、基礎屋さんは、私達が来る前に、東側はおおよそめくってくれていました。
それと言うのも、5月末のときに、「こっちはどう盛ったか覚えているから、だいたいやっておけますよ。」と言って下さっていたのです。
今回やって来ると、その違いが一番に分かり、まあ見事に、元の綺麗な平坦な傾斜が甦っていたのです。
歩いてみると、あ〜この感じ、この心地良さ、大地が呼吸を取り戻しているのが分かります。
ただ立っているだけで、もの凄く気持ち良い。
そう、この土地は、このエネルギーでこの波動。
例えて言うなら、そこそこ心に波のない人が、普通に笑っている感じと、もの凄く精神性の高い人が、マリアのような微笑みでいる位の違いがあるのです。
今日は、家の前の、てんこ盛りになった庭を、丁寧に剥がしてくれました。
土地の、元々の地面の面を、“地山(ぢやま)”と言うそうで、基礎屋さんは、朝から重機でガシガシと削り、元の地形に戻そうと、頑張ってくれました。
そこそこ終わって見てみると、いやいやまだまだ、まだもっと剥がさないとーと、作業をしてくれていたお兄ちゃんにお願いすると、もう一回重機を進めて、再びガシガシとめくってくれました。
見ていると、そばらくめくると、黒い土が出て来ました。
あ〜〜それそれ、その黒土が、そこが地山の証拠っ!!
やっぱり、私の記憶に間違いはなかった。
確かに、思っていた程度を剥がすと、地山が出て来たのです。

この黒い土のところが、地山です。
ここまでめくると、その頃に生えていた雑草の枯れた茎が顔を出しました。
う〜〜〜、良かったっ!
これで、こ、れ、でーーーーー、やっとーーーー!!
はぁ〜〜〜長かった。
急に、背中に背負っていた重い重い感じの悪い感覚が、すーーーっと消えていったのです。
この地の神様、守り神様、大変失礼おば致しました。
ようやく、地の形を変えた無礼に報いることができました。
土地が喜んで、ふわ〜〜〜っっと光があぶくのようになって、湯気のように立ち昇るのを感じました。
 
*左が今日の写真。  右側が以前の写真です。
セミナールーム前の、小庭も、7月にアシスタントチームの面々が、精魂込めて面出しをしてくれていたお陰で、基礎屋さんも重機ですくいやすかったと言って下さいました。
何しろ、木の周りを丁寧に地山を探して掘ってあるのには感心して、「あなた達の仕事は、真似できないですよ」と感心してくれました。
アシスタントチームの朋美、華、褒められちゃったよ〜〜。
 
概ねめくり終わった南側の庭です。*左側
こちらも、6月末の時の写真と見比べて見て欲しいです。 *右側
小さな写真では良く分からないかも知れませんが、写真ではちょっとの沈みが、実際は30〜40センチ削られているのです。
来週には、東側の庭に予てより予定していた、憩いの場となる石が置かれる予定です。
芝生は間に合いませんが、石のヒーリングスペースは、今度のリアライズウォークの時に、みんなで使えるといいなと思っています。
はぁ〜やっと、庭が楽しみになって来ました。
皆さん、長らくの応援、ありがとうございました。
多分これで、多分このまま、多分終わって行けるかと思います。
合掌。






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