上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

【八ヶ岳でログハウス】見たことも無い霜柱が!

kamiyogadayori2014-12-07

いや〜さすが八ヶ岳、今朝もしっかり寒いです。
ただ、そんな中でも、夕べ暖房機MAXにして温めた室内は、朝になってもひどく下がることはありませんでした。
夕方から焚いた薪ストーブは、寝るときには火が小さくなっていましたが、追加の薪を入れて寝るのはまだ使いこなせていないのでしないことにして、恐らく就寝後すぐに消えたのでしょう。
朝には、すべて燃え終わり、炭が残っていました。
寝ている間の暖房は、温水パネルヒーターのみ。
それも、チンチンに熱いわけでなく、ほのかに温かいだけでしたが、それでも就寝時の室内は充分でした。
八ヶ岳は寒いからと、今回奮発してマザーグースの良質の羽毛布団を購入したので、それを被って寝ていると、布団の中はとっても暖かだったのです。
さあ今日は、いよいよ階段手すりが設置されます。
待ちに待った階段の手すり。
私は膝を痛めているので、下り階段がちょっと厳しいのです。
無理をして膝を曲げると、半月板のない膝には負担が大きく、痛みが出ることがあります。
それを繰り返していると、終いには膝を使えなくなるので、何とか長持ちさせるために、階段手すりは必需品なのです。
そんな切実な願いを、設計の段からお願いしてあったのに、あの工務店はこうして引き渡し後7ヶ月も経って、ようやく設置とは、なんとも“おぞましい”無計画ぶりです。
期日を守ることなど眼中に無いことはハッキリしていますが、その責任を何も感じない人って、いったいどういう魂なのか??
と、長らく疑問を持ち続けていましたが、あるとき見ていたテレビの番組で、脳の構造に問題があると、普通感じられる責任感や義務感を、まるで感じない、またはとても希薄になるケースがあるらしいのです。
それが著しい場合は、きっちりと病名がつきますが、状態がひどく悪くなく、その他の社会生活がそこそこできていると、特に責任問題をやり取りするような場面が無い限り、脳に問題があるなどと気づかないのが殆どなのでしょう。
その番組を見ていて、なるほど、そう言う人がどこにでもあるなら、責任感がないことを理由に、人を信じられないなどと言ってもしょうが無いことなのか・・・と、ふと思ったのでした。
分かっていてシカトするとか、気づいているのに手を抜くとか、そのような生き方や態度を取る人が一番イヤなので、いちいちストレスを感じて来ましたが、脳の構造が違うのであれば、望むのが間違いで、“いつかきっと分かり合える日が来る”などと、絶対に思ってはいけないことなのだと、やっと分かったのでした。
さて、東京とはまるで違う寒さに遭遇し、外はどうなっているのかと窓から庭を見ると、庭のあちこちに白い物があるではありませんか。
さて、あれは何だ?と、カメラを持って庭に出てみると、何と、霜柱が立って居るではありませんか!
それも、ちょこっと可愛く見えるか見えないか・・・みたいな物では無く、立派に堂々と、15センチもありそうな長さで、地面からニョキニョキとそびえ立っているのです。

地面の土が軟らかいせいか、土と落ち葉を持ち上げて、とても綺麗な芸術を見るようです。

さて、カメラを持って庭をうろついていると、基礎工事屋さんの親方がやって来てくれました。
この親方は、工務店の指示でまき散らした残土を、全部綺麗に取り除いてくれたありがたい人です。
そもそも、最初に工務店にお願いしたことが、すんなり親方に通じていれば、こんな二度手間をすることもなかったものを、イヤな顔一つせずにやり直しを引き受けてくれました。
残土を蒔くことも、親方なりに、庭の形状を考えてこんもりと盛ってくれていましたが、そんな苦労を水の泡にされても、私の希望を丁寧に聞き入れてくれて、地面の「地山」なる元々の表面を出してくれました。
それを完了した9月8日以来、この土地はもとの呼吸を取り戻し、こうして1ヶ月ぶりにやって来ても、家や土地の波動を整えるのがとても簡単になりました。
今日の親方の仕事は、庭とはす向かいのお宅との境界線に、石垣を造ることです。
それから、来客用の駐車スペースを石で囲い、砂利を敷いて整えることもお願いしています。
何台ものトラックでやって来て、職人さんは4人もいます。
だいぶ大がかりな仕事になりそうですね〜〜。

親方は、巨大な石を移動させる重機に乗って、とても巧に操っています。
この職人芸が、なかなか出来る人が少ないらしいです。
もう一人の熟練職人さんは、親方が動かした岩を、石垣に並べて頑丈な石垣を造ってくれています。

一人の若いお兄ちゃんは、駐車スペースの端を、小型の岩を並べて囲いを造ってくれています。
この囲いの中に砂利を敷いて、駐車場が出来るのですよ〜。
朝早くから夕暮れまで、寒い外で地面に張り付いて、黙々と仕事をしてくれました。
そして、陽も傾き始めた頃、親方が申し訳なさそうにやって来て、「一日で終わると思っていたけど、仕上がらなかった・・、明日も引き続き作業をしていいですか?」と言ってくれたのです。
そんなこと、勿論です!
ただ、一日の仕事だからと引き受けてくれていたのに、年末で他の仕事もめいっぱいだと聞いていただけに、むしろこちらの方が申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでも、とにかく、明日、居る間に終わるのですから、何とか工事が年を越さなくて良かったです。
ところで、階段の手すり工事の写真を撮り忘れてしまいました。
こちらも、朝から大工さんがやって来てくれて、せっせと手すりを組み立て、希望の高さに設置してくれていました。
それから、セミナールームの天井に取り付けるシーリングファンのために、天井の板を一枚はがし、電気屋さんと連携して電気の線を引き出して、追加の電気口を造った後に、はがした天井を、目立たないように元の板とつなぎ合わせて、めでたく完成してくれていました。
大工さんも、電気屋さんも、元々の設計通りに指示が出されていたら、何も今になってやり直し工事などする事も無かったのにと思うと、申し訳ない気持ちです。
始めからお願いしていた天井のシーリングファン取り付けと、階段の手すりと、どれひとつ後から気が変わって無理くりお願いしたことではありません。
入念に打ち合わされて設計された家が、きちんとそのまま指示が出されていたら良かっただけのことです。
建築現場って、こんなにひどいのか・・・と、たくさんの人に聴きましたが、誰一人としてその通りだと言った人はありませんでした。
むしろ、そんなことはあり得ないと言う意見の方が圧倒的でした。
卒業生のみゆきが、同じくログハウスを建てるからと、私のブログを参考にして工務店さんに質問しまくったそうですが、その工務店さんも、私の建築状況にたいしては、あまりのひどさに呆れられたと聞きました。
本当にひどい話ですが、このことを何度もくどくどと書きした溜めているのは、今後の人達の参考になればと思ってのこと。
家を建てるなど、殆どの人にとって人生たった一度の事でしょう。
まったくのずぶの素人が、まるで建築のいろはを知らずやることですから、家の設計に何を注意したら良いのか、どんなことを確認しなければならないのか、初めてづくしで分かるはずもありません。
しかし、こうして悪質工務店と2年半も付き合っていくと、どこで問題が始まっていたのか、どこが注意しなければいけないことだったのか、今になるとよ〜く分かります。
よく、家を建てるなら、3軒目に思うとおりの家が建つと言われるそうですが、成る程と思うことです。
しかし、3軒も家を建てる人などめったにあるわけでなく、大方の人が、生涯に一軒だけでしょう。
さて、今日だけでもまだまだ話はつきませんが、取りあえず今日はここまでで。

ところで、今日も美しかった富士山。

そして、御大八ヶ岳
冬の空は晴れ渡って、山がひときわ美しく見えますね。
こんな美しいシーズンに、もっともっと八ヶ岳を堪能したいと思いました。
合掌。








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クリスマスパーティ2014
12月21日(日) 17時〜20時頃まで
〜スクール生(現役生・卒業生)と、今年ご縁の繋がった皆様(ベーシック修了生・個人セッション受講者)と〜
*一般受付はありません。
http://www.fumalhut.com/party/index.html
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