上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

光と闇の陰陽はどこへ

kamiyogadayori2008-12-19

気がつくと、上用賀便りを書く暇もなく、あっという間に10日ほど過ぎていました。
大変忙しい日が続いて、ゆっくり椅子に座って思索する暇もなかったように思います。
東京ドームでのジュリー熱も一段落し、今はせっせとセッションに励む日々です。
イヤーリーディングも、もうかなりの方に受けていただき、皆さんの魂さん達が見せて下さる2009年を眺めながら、自分もさて、どうするかな〜と考えるところです。
2009年に、大きな節目を迎える方が多いようで、これまでに見たこともないようなエネルギー変動を見せられています。
特に驚くのは、既に始まっている光と闇の分離によって、光の側での陰陽表現が指し示されたこと。今起こっている分離は、これから高い周波数へと進む方と、波動上昇とは無関係の物質次元に留まる方と別れていくときです。
波動上昇せずに留まる方は、おおよそセッションにはいらっしゃらないので、どうなるか知りませんが、光に上がっていく方には、光につきものの“影”の表現はどうするのか?という疑問を持っていました。
宇宙の法則として、必ず陰陽のバランスがどこにでも起こるはずなので、光だけになって波動上昇したとして、ではその光の影はどこに行くのか?消えるのか?次元上昇すると影は体験しなくなるのか?
そんな疑問を持っていたのですが、今日受けて下さった方のハイヤーセルフから、その答えをいただきました。
高い周波数の次元に上昇すると、やはりそこでも陰陽のバランスがあり、そこでの陰の表現は、「神秘性」となって、光の対極となるのだそうです。
なるほど、大変納得です。
今の3次元の、物理的な荒い波動の中では、陰陽の表現は愛と恐れ、喜びと失望、信頼と疑い、というような、ネガティブな感覚となりますが、次なる次元で高い波動へと移行すると、愛することと愛されること、喜びと分かち合い、信頼と確信、と表現したらいいでしょうか。
3次元的な言葉では制限があって、適切な言い回しができませんが、充分に満たされた豊かさの中で、外に向かって光り輝くことと、内なる神秘性の中で光の振動を体感することとの違いが陰陽の表現となっていくのだろうと思います。

年内の「イヤーリーディング」受付は終了しましたが、来年1月いっぱいまで行います。魂が選んだ次元上昇の時への転生を、しっかりと目的を貫いて生き抜くために、どうぞセッションへお運び下さい。
お待ちしています。
合掌。




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