スピリチュアルビジョンマスタークラブ

kamiyogadayori2008-12-20

養成コースの全てを卒業すると、定期的なメンテナンスとブラッシュアップのために、年に４回、節の日前後に『マスタークラブ』を開講しています。
霊的な視野であるスピリチュアルビジョンによって、世界の動向を読み解き、今後の波動とそのエネルギーをリーディングするトレーニングクラスです。
この秋のクラス以来、世界が激動期に突入しただけに、この３ヶ月間ウォッチしてきた内容は大変濃厚です。
今日は、銘々が読み取ってきた事柄を発表し、それにあわせて、各人の体験をシェアしました。そこから今後の予想をたて、自らの進むべき道をビジュアライズしていきます。
世界同時不況の中、２００９年の方向はどこへ・・？
魂が現そうとしている創造性のレベルを読み取り、魂のメッセージを伝え合いました。

クラブ初参加のくみこは、“いったい何をやるのか？？”と、異常な緊張ぶりでしたが、リーディングが始まると、それには自身があるからか、堂々とメッセージを伝えていました。
魂のメッセージは、きちんと受け取っていても、自分の不安や恐れから、ストレートに表現できないときがあります。リーディングの質を下げるのは、ただただひとえに個人の感情が介入すること。
“自分なんか・・・・”と、自分を卑下しているつもりでも、実際はメッセージに著しく自分を介入させて、“自分が自分がー”と、割り込むようなことをしているのです。
自分など取るに足らないと思うなら、受け取ったメッセージをいちいち良いとか悪いとか判断しないこと。自分が感じ取ったメッセージを、本当に正しいのか違うのかと、そうやって迷う気持ちでいることが、質を下げることになるのです。
恐れを手放すことは、実際はその恐れを直視することから始まります。
パッと閃いてくることを、自分を脇に置いて潔く口にすること。その訓練の中で、自分への信頼と自身が培われていくのです。
スピリチュアルなトレーニングは、どれも、そのような自己鍛錬の要素が含まれており、テクニックを学ぶ過程で精神的な成長が促されていきます。
エネルギーも波動も、体感して感じ分けることは基本の基本。その上で、今世界で起こっている現象の意味を読み解くとき、質の高いスピリチュアルリーダーとなっていくでしょう。
頼もしいマスタークラブの面々の、ミニセッションが受けられるのは、年にたったの４回です。
興味のある方は、次回３月をお見逃し無く！