上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

石を侮ってはいけない

昨日の中華街ツアーには、その後談がありまして。
美味しく中華をいただいて、近くのお店に入ってからのこと。
まず、一階の入り口付近で、微妙なエネルギーを感じていまして、何かみょう〜な宙に浮いているような感覚がありました。
そのお店は、4階建てのビルで、中にはたくさんのお店が入っています。
いつも中華街ツアーに行くと必ず入るビルで、そこで皆さんはお土産を買ったり、色々な小物を見て楽しんだりするのが通例になっていました。
さて、2階には、覗いてみたいお店がありましたが、2階へ上がる前に“今日は行きたくないな〜”と感じていました。
でも、初めての方があるので案内しようと上がりました。
それから、ますますみょう〜な感じが強くなってきて、目の前が水の中にいるみたいにもわもわとしているのです。
そして、いつものお店にはいると、そこにはたくさんの綺麗な石が並べられていて、ホコリも被らず大事に扱われている様子です。
とっても綺麗なのでどんなパワーか感じたくなりまして手をかざしてみると、さて、エネルギーが吸い取られます。
水晶がたくさん並んで、パワーが来るかと思ったのに、邪気がいっぱいに入っていて、こちらの手からドンドンとエネルギーが流れ込んでしまうのです。
そこで止めておけば良かった。
“この石、ヒーリングできるかしら・・・”などと、微妙な好奇心にかられ手をかざし続けてしまったのです。
しばらくして、大変やばい気がしてお店を出ました。
が、時既に遅し。そこから急にめまいがして、すぐにフラフラになり、立っていられなくなって座り込み。
早く出た方がいいと感じて、皆さんを促してビルから急いで出ました。
そこで中華街ツアーを解散。急いで帰ることにしました。
しかし、夫に支えられて駐車場のビルに入った時には、気持ち悪くて、ドロドロ状態です。
ビルの人が心配して下さってソファに寝かせていただきました。
美味しくいただいた中華が全部体から出ていき、お水も飲めない状態になりました。
心配する夫に見守られ、そこのソファでかなりの間休ませていただきました。
少し落ち着きましたが立つと気持ち悪いまま、とにかく中華街から出た方がいいってことになり、何とか車に乗せられて帰宅。
やれやれ。

ことの真相はこうです。
その日、お店のビルは、何かしらの霊障があったようです。
時限が違うかのようなもわもわとした感じは、大きな霊体が入り込んでいたことを意味しています。
それに加えて、置かれていた石には、たくさんの人々の邪気が入り込んでいて、ヒーリングできるかしらなどと変な気を起こしたばかりに石を通して邪気の持ち主の霊障まで引き寄せてしまったのでした。
急に、たくさんの不浄霊と邪気を飲み込んでしまい、一人の体では持たないくらいのネガティブなエネルギーに取り囲まれてしまったのでした。
夫がもの凄く心配して、必死で守ってくれなかったら、もっとひどいことになったかも知れません。

大変しんどい目に遭いましたが、たくさんのことを学びました。
変だなと思ったら入らないこと。
そんなこと百も承知なのに、昨日はクラスでもセッションでもないので、いつものサービス精神旺盛な性格が災いして“みんなが行きたいから”とかって・・・、人が介在すると判断を誤ります。
昨日のあの感じ、忘れないようにしましょう。
それから石。
見かけは綺麗でも、好奇心で手かざしなど絶対にしてはいけないと言うこと。
感じてみるまではともかく、石をヒーリングしようなどと絶対に考えないこと!
あ〜びっくりした!
何よりの学びは、夫の愛がどれだけ深いかを思い知ったこと。
とにかく元気になりまして、夫のことを以前にも増して大好きになりました。
優しい夫に支えられていること、本当に幸せです。
神様ありがとう。
感謝。




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