「石を侮らないように」と、いきさつを書きましたところ、“夫美子さんでもそんなことがあるのか！？”と驚かれました。
それには逆に驚きました。
不浄霊とはどんな存在なのか、まるで理解されていないのですね。
霊にも人と同じように、強い力がある物もあれば、感情だけが彷徨う場合もあります。
彷徨う時が長いと魔物化し、人の命を奪うほどの力を持つものもあります。
そのような存在は、石に入り込んでいる場合がよくあり、関わろうとするとアタックしてくるので、石を侮らないようにと皆さんにお伝えしました。
一見綺麗な石でも、様々な人の執着や邪念が入り込むと、それ自体が魔物化することがあるので、皆さんに注意して欲しいと願って書きました。
それを持つと家が滅びるとか、悲惨な事故に遭うとか、怖いエピソードのある石の話しは、ヨーロッパではよく聞かれることです。
“私でも・・・”に限らず、誰にでも起こりうることですから、どうぞ石にはご注意下さい。
ところで、当日、自宅に帰った頃には、しっかりと元気が戻り、お腹も空き、楽しく「篤姫」を鑑賞して休みました。
どんな霊障も、それをはね除けるのは、生きている人同士の生きる力となる愛です。
夫への深い信頼と、夫からの強い愛によって、命のパワーが働くと、霊障さえも怖いことではありません。
そのことを伝えたかったのです。
どうぞ、霊障に悩む方は、ご自身の内なる命の力と愛を取り戻しなさいませ。
合掌。
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