上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

【八ヶ岳でログハウス】はぁ〜ひと段落・・・したものの・・。

kamiyogadayori2014-11-21

浄水器棺のやり直しが無事に終わり、今日はそのやり直し工事のために引き抜いていた植木の埋め直し作業です。
この工事も、やることになってから直ぐに造園業の鈴木のおっちゃんに相談し、仕事の早いおっちゃんの手で、10月上旬には移植され、埋め戻す日を今か今かと待っていたのです。
ようやく浄水器棺の埋め直しが終わったので、やっと植木を元に戻す日がやって来ました。
私達は今日、東京に帰る予定にしているため、鈴木のおっちゃんは午前中に仕上げるからと言って、朝8時からの工事を予定していてくれました。
このお約束は、一ヶ月前にお願いし、おっちゃんの仕事の調整をしていただいて、時間的に半日で出来るだろうと目算してくれていました。
そのお約束通り、昨日には、植木を移動させるのに使う重機を搬入し、庭の空き地に置いて行かれました。

今日は、大型トラックで、荷台に大きな樹木を積んで現れました。
この樹木は、庭の真ん中に置いた岩のオブジェの横に植えられるもので、“ミヤマザクラ”と言う山桜の一種だそうです。
小さな白い花をつける、山に植えるのに向いている桜です。
今は花も葉も無く、枝だけの状態ですが、来年の春には若葉を延ばし、庭の彩りとなってくれることでしょう。
 
*植木が戻った玄関周り:土地のなだらかさが戻りました。(左)/引き渡し直後の盛り盛りの庭:大きな岩があり過ぎでした。(右)
さて、問題の玄関石の周りは、やっと戻った植木が、こちらも花も葉も無く枯れ枝だけの姿ですが、これからは玄関の顔となって、訪れる人達に安らぎを与えてくれるだろうと思います。
こちらも、来春の花の時期が楽しみな植木です。
  
*庭を横から見たところ:道から庭が繋がりました。(右)/引き渡し後の盛り盛り時。(左)
 
*盛り盛りが無くなると、土地が広くなったみたいに感じられますね。(左)/これでやっと買った時(右)の雰囲気が戻りました。
ところで、家には雨戸をつける計画でした。
例の工務店に建築をお願いする際に、全部の窓に雨戸をつけて欲しいとお願いしたところ、“ログの雨戸は難しいので、設計をしながら良いのを考えましょう!”と言われました。
設計が進む中で、何度か、雨戸はどうなっているのかと質問しましたが、“外回りなので、家の完成後でも問題ありません。”と言われていました。
それでも、家の中の計画がすべて終わった頃には、そろそろ雨戸も決めてしまいたいですと言う私達に対し、“その内考えます。”と言ってました。
そしてとうとう、この4月末の引き渡しの際に、まだ雨戸が付いていないのと、最終設計をもらっていないので、どうなるのか聞いたところ、“まだ良い考えが浮かばなくて・・・”と言う言葉を聞いたときには、良い考えが浮かばないのでは無く、何も考えていないのただと分かりました。
それでも、急いで考えて取り付けてくれと再三頼むものの、それどころで無い事態の連発で、とうとう支払った雨戸代金を返金してもらうことになったのです。
もう、どこか他社さんに相談して付けてもらおう・・・。
そのつもりでしたが、他社さんにすると、ログハウスはセットリングがあり、また配線工事など壁の中がどうなっているか分からない他社さんでは、単に取り付けたら良いでは済まないことが分かりました。
お願いした一級建築士さんも、どうしても外からしか見えないので、建築した工務店に依頼する方がいいですよと戻されたのでした。
そこで、これまで散々な目に遭わされた工務店でも、そこが建てた家なら、そこしかいじれないのだと諦め、先月相談したのです。
それも、一級建築士さんが見積もった電動シャッターの金額が200万円以上はすると言われたと話すと、“いやこれなら100万円程度で出来るでしょう。”と言うではありませんか。
本当ですか?
他社さんの見積もりでは、200万円は軽く超えると言われましたよと言うと、“そんなにしないでしょう〜”と言うことでした。
予算がないので、それで収まるのならお願いしようと決めて、一度見積もってもらうことにしたのです。
で、今日、そのシャッター屋さんに見積もってもらうために、技師さんを伴って窓を採寸しにやって来ました。
ところが、その技師さんは、前の一級建築士さんから依頼されたシャッター屋さんの同じ人で、“この家なら既に採寸済みです。”と言われました。
確かに、その一級建築士さんから提案されたシャッターを、そのままもらって工務店に渡したのですから、そうなるでしょうね。
一級建築士さんは、色々考えて提案してくれましたが、ログハウスの構造が分からないからお手上げだし、建築した工務店でやるのが一番いいですよと言って、提案のプリントをくれたのでした。
さて、そんないきさつの後に、例の工務店は、今になって“200〜300万円はするでしょうね〜”
と言うではありませんか!?
何ですか〜それ?
推測>1
高くなるだろうと思ってはいたが、仕事を依頼させるために安く出来ると言ったのか?
推測>2
ざっくりと安く出来るだろうと安易に考え、技師さんに聞く内にやっぱり高いと分かったのか?
→しかしこれでは、素人と同じ。家にまつわる様々な部品の相場を知らないではプロの工務店とは言えないのでは?
このようなことは、これまで多々あり、何に付けても金額が曖昧だった。
どんなことも、依頼する側としては、希望を伝えた後では、必ず“どのくらいで出来ますか?”と聞いていました。
その都度、“○○円位でしょう〜”と言われた金額と実際の金額がまるで違っていたのです。
例えば、2〜3万円位でしょうーーは、6〜7万になり、20万位でしょうーーは、35万円程になりました。
そんなこんなで、それではお願いしますと言った後で、殆どの事が1.5倍ほどで請求されて来たのです。
あ〜これが、あのよその業者さん達が言っていると言う、「法外に高いマージン」と言うやつでしょうか。
ま、何がどうとか言うのも、要するに私は、あの工務店を一切信じていないのだから、今更そこしか出来ないからと言って雨戸を依頼するのが間違っていた。
そんなことを、帰りの車の中でぶつぶつと夫に愚痴を言い、結局、雨戸を付けること自体を断念しようかと言うことになりました。
はー面倒くさ〜。
しかも、建築資金の融資を受けた金融公庫では、事業資金として借してくれているので、資金の使途明細を提出しなければなりませんが、雨戸の支払いが完了していないので、最終の書類提出が出来ません。
そのため、融資担当の人から、雨戸の工事を早く終了してくれと言われています。
その旨、工務店の担当さんに伝えると、「そんなこと言われてもね〜」と言うではありませんか!?
まるで融資担当さんのせかしぶりを責めるかのような口ぶり。
呆れて口があんぐり空いたままになりました。
そもそも、上記のように、建築依頼の段階から積算2年半の間、雨戸設計を後回しにし、引き渡し後も何も手を付けず、そうしてとうとう料金の返却をするようなことをして置いて、ここまでそれが遅れているのは、何を置いてもあんたのせいではありませんかっ!
それをまるで人ごとのように、しかも、せかす人が悪いかのように、この人に責任感とか反省とかないのですか!?
あ〜、しみじみ、私は、このような責任感のない人を見るのが、一番イヤなのだと痛感しました。
この人に誠意がないとか、人の信頼を裏切った反省や罪悪感がないとか、この人が誰に非難されようがどうしようが、私の知ったこっちゃありません。
どうしてそう言う人とご縁が繋がったのか、導きを疑いもしましたけど、しかしそもそも、人として、こういう人が一番イヤだからなのだと、今日はつくづく分かりました。
それにしても、早々に手を切りたい工務店だったのに、やり直しが終わるまで手が切れず、その過程で、意外にもやり直しに応じてぬるぬるとでも進んでいることに、ひどいマイナスがいくらか軽減されて来て、そこが建てた以上は手を切るのは無理なのか・・・と諦めかけていたところでしたが、いやいや、やっぱり、そう簡単に諦めてはいけないぞと、今日のあの態度を見て、改めて気を引き締めたのでしたっ!!
つづく・・・
合掌。





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