上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

クラスが成立しないアドバンス75期

kamiyogadayori2014-06-14

アドバンス75期は、今日、前期のテスト日。
と、クラスの冒頭で伝えると、どよめきが。
これまでお渡ししたプリントは、その都度テストをするからしっかりと覚えるように伝えていました。
それも、単に丸暗記するのではなく、自分の体と心のことにすり合わせ、日々の体験を通して理解し覚えるように、その具体例もあげて伝えていたのです。
それが、聞くと、何にも覚えていないし、見てもいない人が多数ありました。
“見たけど、これがどう言う意味なのか分からないので放置した・・”とか、“見ても心とどう繋がるのか分からないから・・・”などと言う理由で、取り組んでもいなかったのです。
さて〜、そんなことならテストをしても無駄。
そもそも、テキストなど不要な人々なのかも知れませんから、要らない情報に対しての努力などない方がいいはず。
クラスは、受講する人々のためにあるのですから、欲しいことを得て、要らないことはやる必要もないのです。
では、「テキストを止めましょうか」と問うと、返答なし。
むむっ、クラスが空回りしています。
どうしたもんか。
とにかく、取りあえず今日のテストは止めにして、来週の練習の日に繰り越すこととなりました。
そして、次なる絶句は。
今日はインナーチャイルドのヒーリング方法を練習するからと、朋美がやり方を説明すると、“そんなことで傷ついた心が簡単に癒せるとは思えない”との意見!?
それも一人からではなく、数名から同様な意見がありました。
まあ、何ということでしょう!?
何もやらない内から、そのことを否定する。
それだけ、自分の可能性を否定していると言うことになりますね。
クラスは、自分の意志で入ったはず。
それも、何か変わりたいとか、どうにか成長したいとか、何らかの目的があったからこそ入ったはずです。
20数年も、数千人のセッションを通して確立した方法を、一刀両断に否定されるとはまいりましたね〜。
ま、それでも、とにかく、何もしない内からごちゃごちゃ御託を並べないで、やるったらやるのですっ!

インナーチャイルドヒーリングは、人に対して許しの心と、深い関心を持たなければできません。
組んだパートナーのサポートをすることで、人への忍耐力や、心の柔軟性が養われます。
実際にやってみると、皆さんはしっかりと心の奥の蓋を開け、閉ざされていた記憶を呼び起こし、深い癒しを体験したようです。
やっとこのヒーリングの深さを理解した皆さんは、“こんな体験をするなんて以外だった・・・”などと感想を述べられていましたが、それにしても、こんな考えの人々は、アドバンス74期までに出会ったことがありません。
今年の人々は、何かにつけて思考ばっかり先行し、実際の体験の前に、「やったらどうなるのか」とか、「やる意味は何なのか」を知りたがります。
思えば、3月のベーシッククラスの際にも、クラスの後でスクールの説明を行いましたが、2時間以上も居座って、延々と「スクールに入ったらどうなるのか」的な質問を繰り返していました。
これが、変化への最後の悪あがきなのでしょう。
今年の波動は、何にどう抵抗しようとも、魂は出来るだけ奥深くまで解放しようとしています。
皆さんにとって、一番の抵抗にめがけて、ビシバシと魂は光を通そうとしているようです。
自分を活かさない習慣から離脱するために、どうぞしっかりと心して進みましょうね。
合掌。








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