リアラ２日目は、フムアルフート八ヶ岳からスタートしました。
リアラでは今回初めてのセミナールームです。
参加メンバー達の半分は、今回初めてフムアルフート八ヶ岳にやって来たので、セミナールームに入る前に、まずは家の周りからじっくり家を見回し、記念撮影をしてから入ってきました。
早速、昨日のワークからの体験をシェアし、次なるワークへと進みました。
今回のメンバー達は、何が転んでも何が何でも思考に留まるタイプの人々。
感じることの大切さを紐解き、とにかく考えないことと繰り返しますが、すぐに思考に突入しガチガチに理論を組み立てます。
あーでもないこーでもないと、感じる感覚を刺激するワークをしていると言うのに、そのことを分析し始める。
そうやって思考でがんじがらめになったあげく、心と体が置いてきぼりで生きてしまっているのです。
さて、これから３日。
また去年とは違ったカリキュラムを付け足し、思考から離れられるようにワークを変身させなければなりません。
２日目のお昼は、八ヶ岳名物“さかさい”のお蕎麦です。
フムアルフート八ヶ岳から徒歩で２０分。八ヶ岳の美しい林の中を、自然を満喫しながら歩きました。
今回も、温つけ蕎麦を注文しました。
ネギとゆずの皮がたっぷりと入った、珍しい美味しさの付け汁に、手打ちの美味しい蕎麦を浸けていただきます。
さすがに、食事となると皆さんはしっかりと感じているようですよ〜。
ニコニコしてます。
ここからの帰り道は、リアライズウォークをして歩きます。
前回までのプログラムにプラスアルファしてワークをバージョンアップし、各人の心の対話を行います。
ワークをしながら、たっぷりと２時間歩いた後は、宿泊先のガレリアさんのテラスでワークのシェアです。
さて〜〜。
このワークの後、去年の皆さんはとっても楽しかったと、口々にシェアがありましたが、今回の皆さんは“疲れた・・・”とか、“途中で飽きた・・・”とか・・・。
と、聞くだけで、考えまくってワークをしていたのだなと分かります。
おっとっと、こんなに簡単な感じるワークでも、これほど徹底的に考えまくるのですか・・・。
かなり手強い皆さんの心の奥にある“痛み”。
心を感じると、その痛みに届いてしまう根強い恐れが、岩盤のようなバリケードを築いているのが分かります。
ふ〜〜む、明日は、もっともっとワークを変身させましょう。
皆さんにとっても、私にとっても、今晩のホームワークが明日を決める大勝負となりそうですね〜。
ま、いいでしょう。
合掌。
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