今日はヒーリングルームの拭き掃除です。
アシスタントチームの皆さんが、お休みを返上してやって来てくれました。
銘々でエプロンとゴム手袋を持参して、お掃除後の「牡蠣パーティ」を楽しみに、お昼過ぎにお掃除スタートです。
今日のお掃除は、棚や小物を綺麗にすることと、レジンやセージでスス汚れが付いた壁の拭き掃除です。
みんなで一斉に始めましたが、すぐに各人の担当が別れ、大変段取りよくお掃除が進みました。
カップボードの上に飾ってあった小物や、浄化用のチャリスの洗浄は、ふぁが担当してくれました。
いつもお部屋の浄化に働いてくれる、セージを燃やすチャリスは、黒いススがこびりついていましたが、ふぁのお陰でこれこの通りピッカピカに！
入口ホールに設置してある浄化グッズの棚は、綾子が担当してくれました。
小さな容器に入れられたヌーエッセンスや、BGM用のCDなどが並べられています。
細々としたことが得意な綾子によって、どれもピカピカになりました。
この空間が、とっても爽やかにやりました！
一番の肉体労働は、朋美ちゃんです。
ヒーリングルームの全部の壁を、椅子に登って上から下まで綺麗に拭いてくれました。
セージを炊くと、必ずススが上がり、壁は薄汚れた色になっていました。
特に、レジンは、ねっちょりとしたススが上がるので、重曹を吹き付けて、少しうるかしてからでないと拭ききれません。
上向きで、手を上げたまま、きっと疲れたと思います。
お疲れ様でした！
私は、天井のファンをお掃除した後、観葉植物の下に敷いてあるレースやエンブロイダリーを洗いました。
こちらもセージで少し黄ばんでいるので、重曹に漬けてしばらく置いた後ゴシゴシ洗いました。
すっかり綺麗になって、乾かしたあとアイロン掛けしています。
これを戻さないと、この上に飾っていた物が戻せないので急ぎました。
みんなでとっても頑張ってお掃除しましたが、あっという間に４時半を回っていました。
あっら〜、急いで調理を始めないと、夕食が遅くなります。
広島から今日届いた牡蠣の缶を開けると、１キロの剥き牡蠣が海水入りのビニ袋に入れられて、それが３本と、殻付きの牡蠣が３０個ほど入っていました。
もの凄くたくさんです！
贈ってくれた義姉が、牡蠣フライにするならと自家製タルタルソースのレシピも教えてくれて、材料を買い集めて作ってみました。
ゆで卵とピクルスと、タマネギをみじん切りにしてマヨネーズであえました。
牡蠣フライの手前にあるのが、自家製タルタルソースです。
みじん切りは、ふぁと朋美ちゃんの担当。
もの凄く綺麗にみじん切りしてあって、素晴らしいできです！
みんな包丁持参でがんばりましたよ〜。
ふぁの包丁は、中華包丁。中国から持参の逸品！
これから焼き牡蠣になる殻付きの牡蠣。
綾子が、殻を綺麗に洗ってくれました。ザルに山盛りです。
新鮮な牡蠣は、まずは牡蠣酢でしょう！
おろし大根をかけて、ポン酢でいただきますよ〜。
一通りの調理が終わり、いよいよいただきます！
あ〜お腹も空いたし、新鮮な牡蠣はどんなんかな〜。
まずはポン酢でいただく牡蠣酢。
もう〜〜新鮮で臭みが無く、甘くてババロアみたいです。
どんだけ美味しいか、ふぁのお顔でわかりますね〜。
満面の笑み、まん丸です。
次は、揚げたての牡蠣フライに、ふぁ＆朋美ちゃん作のタルタルソースをかけて。
今日は、大地の会で購入したパン粉を使いましたが、これがまたサクサクの揚がりぶりで、めっちゃ美味しいーー！
タルタルソースも、合うー！
見て下さい、この大粒なこと！
殻付きの牡蠣は、ホットプレートにのせて、暫く待ちました。
牡蠣の殻は、もの凄くしっかり閉じているので、普通の人は開けられません。
道具があっても、なかなか難しいのですが、適度に熱されると貝柱が緩んでスーッと開いてくるのです。
隙間が空いているかどうか、必死で見詰める面々。
みんな表情が同じです。
そしていよいよ、牡蠣お好み焼きに突入です。
我が家のお好み焼きは、繋ぎに山芋を使うので、フワフワの焼き上がりになります。
隠し味に、とろろ昆布をトッピングして旨味になります。
今日は、朋美ちゃんとの連携プレーで作成です。
私がお好み焼きのタネをのせると、手際よくとろろがまぶされていきます。
朋美ちゃん、いいですね〜。
小型のお好み焼きに、プリップリの大粒牡蠣が、２個ずつのせられます。
もう〜はみ出さんばかりの大粒ですね〜。
義姉は、１ヶ月前にも一度購入したらしいのですが、その時はまだ牡蠣が育っておらず、小粒だったそうです。
現地の業者さんから、“もう少し寒くなると美味しくなるよ〜”と聞かされ、その時期を見計らって贈ってくれたのでした。
ありがとー！
わ〜い、焼き上がりましたよ〜。
ふぁのご機嫌な顔。まん丸で可愛いですね〜。
綾子は、牡蠣フライ用のタルタルソースをかけようとしています。
心では、うひひ〜とヨダレを垂らしながらも、クールな表情を崩さずですね〜。
朋美ちゃんは、花カツオを振りかけようと、ほくそ笑んでいます。
みんな嬉しそう〜〜。
ホントに美味しくて幸せですね〜。
この後のシメは、焼きそばのはずでしたが、みんなにわかにお腹がいっぱいになってしまい、食べられませんでした。
材料を用意してあったので、取りあえず調理して、各人で持ち帰ることにしました。
なので、花カツオや青のりは振りかけず、焼き上げたままの写真ですよ〜。
みんなのお土産用に取り分けた後は、我が家の明日の晩ご飯となります。
あ〜美味しかったねー！
みんなでササッと片付けて、楽しい一日が終わりました。
夫と二人で洗い物を始めていると、義姉から電話がありました。
そうそ、そろそろ御礼の電話を入れようとしていたところでした。
義姉は、牡蠣が時間通りに届いたかどうか、とても気になっていたようでした。
今日みんなが来ると伝えてあったので、お料理を始めるまでに届いたかしらと、確認のために電話くれたのでした。
さっき終わって、今、みんな帰ったところですよ〜と伝えると、“うちもそうなのよ〜”と。
義姉は、牡蠣を、自分宅と私のところと、同時に注文してくれていたのでした。
あちらも今日は１０名ほどのパーティを開いていて、同じく丁度終わったばかりとのことでした。
あちらでは、お料理上手の義姉特性の「アヒージョ」なる料理が人気だったそうで、ぜひ来年作れと教えられました。
どれどれ〜と、兄のブログを見ると出ていました。
ちょっと拝借。これです。
オリーブオイルにニンニクを入れ、生牡蠣を入れて、弱火でコトコト２分位煮るのだそうです。
むむ〜、美味しそうじゃ〜。
あちらでは、もっとバラエティに富んだ料理の数々が並んでいて、しかもお酒を飲む人達の集まりなので、ワインやシャンパンがたっぷりと飲み干されていました。
流石兄と、その仲間達。豪快です。
あちらでも、また来年ね〜と書いてありましたよ〜。
そんなワケで、２０１３年度スクール受講予定の皆さん、来年の２月をお楽しみにね〜。
合掌。
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■寺尾夫美子公式サイト http://www.fumalhut.com/
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