夕べもまた雨が降りましたが、今日は朝から晴れて、良いお天気になりそうです。
アシスタントチームの朋美と華は、今日帰りますが、帰るまでのひととき、再び穴掘りを手伝ってくれました。
今日も、華はジョレンを使って、木の根っこの周りにてんこ盛りにされた残土をさくさくと掘り起こしてくれました。
それを朋美が、ガシガシと脇へのけて、盛られた根っこが段々と顔を出し始めました。
盛られた土を、根っこの付け根までのけてみると、ざっと見で２０センチ程の厚みになっていました。
これを盛っていないと言い張った工務店の約１名は、いったいどういうつもりの人なのか。
もう、その人がどう言う人でも、どんな人生を送ろうと知ったこっちゃないですが、そんな人間が存在すること自体が、もの凄くカルチャーショックなのです。
今までの人生で、それはそれはずる賢くて自分勝手な人はたくさん見てきましたが、それでも、そんな人達からは“嘘をついている”と言う罪悪感がにじみ出ているのを感じていました。
人間、嘘や偽りを言うとき、どこかしらそれを滲ませてしまうものです。
それは、人が、そもそも善からなる生き物だからだと思っていたからです。
ところが、この工務店の約１名ときたら、そんな感じなどみじんもなく、心底それが正しいと思っているみたいな素振りなのです。
これには参りました。
どうしてそうなのかと、今後二度とダマされないように考えてみるのですが、一つは自分の言ったりしたりしたことを本当に忘れていて、間違っていても正しいと思っている部分もあるのかも・・・と言うことです。
む〜〜、いやいや、そんなはずはない。
後でこうだったでしょう？と言うと、あはは〜と笑ってごまかしている様子からは、うっかりではなく“ばれたか〜”しかありません。
ま、いいでしょう。
あんな人のために、いちいち不快になるのももったいない。
それにしても、気になることをきちんとやると、ダマされたことも、嘘をつかれたことも、こうして白日の下に晒されて行くのです。
地面は嘘付かない！
一仕事終えて、今日の出で立ちを記念撮影しました。
どうです。シャベルを持つ姿が決まっているでしょう。
カッコいいですね〜。
さっぱりとお着替えして、朋美達が帰って行きました。
３日間、お疲れ様でした。
ありがとう、気をつけてね〜〜。
合掌。
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