１０月から始まった「ヒーラー養成コース」アドバンス６８期の皆さんは、
今日で半分クリアです。
日常にヒーリングライフをスタートさせて、肉体の浄化から心の鍛錬まで、次々にテーマをこなしてきています。
そして今日はいよいよ、心の奥底にブロックされているインナーチャイルドのワークに取り組みました。
思考で判断すると何でもないことなのに、どこから湧いてくるのか分からない抵抗や恐れは、多くの場合子供の頃の体験の記憶から来ています。
それも、自我が形成される１２〜１４才位までの幼少期に体験したことは、オーラのバウンダリーが軟弱な時期にあたるため、どんなこともダイレクトに心の奥底まで入り込んでしまします。
良いことも悪いことも、自分を活かすことも否定することも、幼少期の私達のオーラは、全部ノーチェックでスルーしてしまうのです。
そのため、様々な場面で無意識のうちに現されてしまい、後から考えてみると変だったかな・・・と思う体験となります。
そんな納得のいかない記憶を呼び覚まし、自分を活かさない記憶を深くヒーリングして解消するのがインナーチャイルドワークの目的です。
何故か人見知りが激しく、いつも人に対して微妙な抵抗感を感じている、どこから来るのか人が怖いと感じるなど、皆さん銘々のテーマに取り組みました。
誘導で入っていく深い記憶が明らかになると、親や先生から受けたちょっとした言動に、どれだけ驚いて傷ついたのかが分かってきます。
幼い頃の体験は、どれだけ年数が経ち大人になっても、まだ作動し続けているのです。
誘導が進むと、当時癒されないままになっていた心が解放され、不意に涙が溢れだします。
パートナーを組んだヒーラーさんは、ワーク自体が今日初めての人ばかり。
インターンやアシスタント、そして私も加勢して、きっちりと癒しきって帰還します。
終わった後の皆さんの清々しい顔。体がほんわりと温かくなって、表情が軟らかくなりました。
そして何より、心の深いところで、なにか強いものが感じられるようになったようです。
いいですね〜。
改めて、フルフィルヒーリングの頭から通してインナーチャイルドワークまでの１セッションをこなしました。
一気に全体の波動が上がり、皆さんの成長が進んだことが分かります。
なかなか頼もしい６８期生のみなさんです。
これからの後半、どのように成長するのか、とっても楽しみな皆さんですね。
合掌。
■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 ２０１０年１月９日刊行
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
http://www.fumalhut.com/books/index.html
■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
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■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
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