マスタークラスの最終日に

kamiyogadayori2009-03-14

心地よい波動の今日は、「スピリチュアルヒーラー養成コース」の後半クラス「マスタークラス」が最終日です。
昨年の春、６３期で始まったヒーラー養成コースは、このマスタークラスでレベルの高いエナジーワークに取り組みました。
私が大切にしているのは、日常で使える超感覚。
深い瞑想をしたときや練習のときだけしか、エネルギーや波動のことが感じられないのでは、本当に身に付いたとは言えません。
普段の生活の中で、魂が持ち込んだ感覚をフルに使いこなしてこそ、こうして長期で取り組む意味があるのです。
マスタークラスでは、オーラやチャクラを肉視することから始まります。
初めてのときには、いきなり「はい、目でチャクラを見てみましょう！」と言うと、みんな「ええ〜〜〜？？」と驚き、自身がなさそうでした。
半年経った今日では、皆さん楽しそうにチャクラを見やいっこしています。明るいだの、広がっているだの、前より回転が良くなっているとか、堂々たる超能力者ぶりです。

それから、マスタークラスを卒業すると、プロのヒーラーとして開業することが出来るので、その方法も練習します。ヒーリングノートの書き方から、インタビューの仕方まで、お仕事としてやって行く方法を身に付けます。

今期から、マスタークラスの指導に当たってきたゆきも、今日が講師トレーニングのひと区切り。
説明の仕方やデモンストレーションまで、様々なトレーニングを積んで、貫禄も出てきました。もう独り立ちしていただかないといけないですね。

最後は、レイダウンヒーリング。病気や体の弱い人のために、横になった状態で行うヒーリングです。
何気に寝ている皆さんの、寝姿勢をチェックして回る私。
寝るときも、体をぐねったり力が入っていたり、左右が非対称になっていたり、それもエネルギー循環のためには良くありません。眠りの質にも関係します。
フルフィルヒーリングは、魂が持ち込んだ才能を最大限に生かせる人になる方法。生活のひとコマひとコマに根付き、豊かで愛溢れる人になる方法です。
超感覚である、他者をヒーリングする能力は、そのような生き方が身に付いたとき、自然に解放されるものなのです。
合掌。