このヨモギだけは許せん！
育つのを楽しみにしていた青い花を、あっという間に枯らせてしまって、取っても取ってもまた生えてくる。
今日こそは、根こそぎ、根絶やしにしてくれるーーとばかりに、シャベルとスコップを構え、土を払い、とことん根を掘り起こして抜きました。
これがafter。
何とか、見た目には、どこにもヨモギはなくなりましたが、土の奥深くに潜む根っこは、恐らくこんなことなど目でも無いわーとばかりに、また生えてくるのでしょう。
生えたらまた、とことん掘り起こしてやるっ！と、長い戦いの覚悟をする私でした。
さて、多分、鈴木のおっちゃんが植えてくれた、この木の根っこか土にくっついて来たのでしょう。
いつも、この木の茎から生えてくるのです。
そして、抜いても出るのは、やはりこの木の脇から。
ヨモギを抜いていて思ったのですが、どのヨモギも、殆どが植えた草花の根に絡み、ハーブとハーブの隙間から、草や葉っぱに紛れて生えていて、とても抜きにくい生え方をしているのです。
しかも、抜いた根は、ひげ根がいっぱいで、保水力的には向いているのかも知れませんが、こんな風に絡まれたら、草花は栄養を持って行かれてしまいます。
この花壇的な囲いの中だけは、とことん取りましたが、さて、今後どうしてくれよう・・・。
ところで、こちらに来た初日に紹介したチューリップの芽が、昨日の雨で、あっという間に育っていました。
いや〜伸びるの早いですね〜。
この調子で育って行くと、月末の「リアライズウォーク合宿ワークショップ」で来る頃には、下手すると咲いて終わっているか？？？
いや、多分、丁度見頃か？
５月３日の講演会で、皆さんがやって来る時にお花が咲いていたらいいな〜。
赤いのとマゼンダピンクと、道を挟んで咲いていますように。
オレガノ通りは、ヨモギと日野菜カブに浸食されていましたが、オレガノ自体は元気いっぱいです。
これこそグランドカバーに向いているのでしょう。
小さな葉っぱが、どんどん地面を這っています。
今年は、去年の倍ほどに広がってくれるといいな〜。
このタイムも、ヨモギに隙間から生えられても、びくともせずに育っています。
これもグランドカバーに向いているのですね。
一年経って、ようやく何が良くて何が弱いか、段々と分かってきました。
今年はタイムもどんどん植えましょう。
こちらの左下の花は、とても元気がよく、冬も枯れること無く持ち堪え、今では既にたくさんのつぼみが付いています。
これは、芝桜で、エメラルドクッションブルーと言う名です。
この右に見える枯れ草の塊は、綺麗な白い花を咲かせたスノープリンセスと言うスーパーアリッサムでしたが、見事に枯れ切って、今年は無理でしょう。
耐寒性ありと思って植えましたが、マイナス５度までとか。
寒い山の冬は越せなかったのでしょうね・・・残念。
こちらの芝桜は、庭を造ってもらうときに、そこら辺に生えていたのを庭師の鈴木のおっちゃんが掘り起こして移植してくれたもの。
山で自然に育っていたものなので、何もしなくても元気元気。
今年は大きく育ってちょうだいね。
そして、夫の集大成は、庭に手作りスピリンクラーの取り付けです。
夫としては、草花よりも、とにかく洋芝を生やしたいらしく、種が無事に育つようにと、居ない間の水やり対策に懸命です。
昨日ネットで注文したのが今日届き、午後から懸命に設置作業を行っていました。
無事に水が撒かれるのが分かると、一安心したようで、納得して家に入っていきました。
さて〜、このスピリンクラーが育てるのが、ぜひとも洋芝であって欲しいと、私は願うばかりです。
努々、ヨモギと日野菜カブの水やりになりませんように。
合掌。
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リアライズウォーク合宿ワークショップ in 八ヶ岳
４月２１日（木）〜２４日（日） 【３泊４日】
会場：山梨県北部 八ヶ岳南麓
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■北杜市太陽光発電を考える市民ネットワーク
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フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/
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