また渋谷でジュリーコンサートです。
この間までやっていた、ワイルドワンズとのコラボが終わると、すぐに秋のソロコンサートが始まりました。
１日に出たシングル『涙色の空』を組み込んだ２３曲の選曲には、ジュリーが伝えたいことが盛り込まれていました。
私が感じたテーマは、＜地球賛歌＞。
「まほろばの地球」「いとしの惑星」など、タイトルからも地球への思いが込められていることが分かりますが、「我が窮状」や「エメラルドアイズ」など、ジュリーが作詞した曲にも、同様のメッセージが込められています。
そう言えば、私がヒーリングを始めた頃と同じくして、ジュリーの曲風が変わり、スピリチュアルな方向性が出てきたと思います。
別に平和主義とか、反戦家とか、そんな強い主張ではなく、ただただ地球への慈しみを歌う。
地球に生きる幸せを、様々な角度から歌っているのです。
それが、いわゆる“スピリチュアルなこと歌ってます”ってのではなく、ロックのリズムでガンガン飛ばす。
ジュリーらしいな〜と思う、そんな素敵なコンサートでした。
会場のＣＣレモンホールに着くと、真上の空が、艶やかな輝きでドラゴンを模っていました。
ん？ 今日はそんな空になって、何かあるのかしら？？
と思っていたら、ライブの内容が、大きなメッセージを持っていたので、なるほどと納得しました。
今、日本は、政治屋さん達の、主権争いの真っ直中。ところで沖縄のことはどうなったの？ 憲法九条のことはどうなったの？
大事なことが山盛りあるのに、いつになったら日本は姿勢を正してあるべき姿の国になるの？
そんなジュリーの訴えが込められていたように思います。
一曲一曲選ばれて歌われるメッセージ、深い意味を感じ、今日はいつものライブではなく、どこか“地球応援集会”のような感覚で聴いていました。
そんなジュリーだから、やっぱり気が合う。だから４３年も応援して来られているのだと思いました。
ところで、今日は、スクールの麻美と綾子と豊美も一緒です。麻美と豊美は２回目、綾子は初ジュリー。
終わってからみんなが、とっても感動したと喜んで、オーラがピッカピカになっていたので、誘った私も嬉しかったです。
さすが、元「月の神殿の神官」（ジュリーの過去生）。来る人達の波動をきっちり上げてくれています。素晴らしい！！
ありがとー！ ジュリー！！
■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 ２０１０年１月９日刊行
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
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■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
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■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
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