上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

父の誕生日に

kamiyogadayori2009-01-09

他界しても、やっぱりお誕生日はめでたい記念の日。
母は、朝からお赤飯を用意して、お仏壇にお供えしたとか。
あんなに愛して大事に思うなら、どうして生きている間に、精一杯表現しなかったのか。
それが、昔の人の生き方なのでしょう。
毎月の、月命日にはお墓に参り、花を供え、父に何かを伝えて帰って来るらしい母は、それでも元気で、大きな家で一人で生きています。
今年のお正月は、兄夫婦が母を気遣い一緒に過ごし、母にとってとても幸せなときとなったようです。
愛する家族と、共に時間を過ごすだけで、人は心温まり幸せでいられると思うのです。
混雑するときに、移動しない主義の私達夫婦は、もう少し温かくなってから、揃って実家巡りをしようかと計画していますが、本来ならお正月に帰るのが“昔の人”への思いやりのように感じています。
今年に入ってから、毎晩のお祈りの中で、父に“お誕生日はお母さんの夢に出てあげてね”と頼んでいますが、さて、今夜母は父に会えるでしょうか。
明日、母と話すのが楽しみです。
ありがとうお父さん。生まれてきてくれて。私のお父さんになってくれて。
私に無条件に愛される喜びを教えてくれて。
感謝。


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