地上界と、天上界の境界が薄らぎ、空が広がって見えます。
地球の上に広がる空はいつもと同じなのに、波動上昇が進んでくると、次なる次元に存在する空まで見えてきているのではと思います。
空はいつも、たくさんのメッセージをくれます。天に還った父からも、空を通してメッセージがやってきます。
以前は、くっきりと境が付いていた地上と天上界が、地上の次元上昇に従って境界が薄らいできているのです。
天からはメッセージが届きやすくなり、地上からは思いが表れやすくなる。
心を静かにして天に問えば、ときには雲がメッセージを形作って教えてくれます。
天に泳ぐドラゴンには、幾度となく出会いました。大きな羽の付いた天使のような人の姿も、シャーマンのような大きな顔も、それから、ヒマラヤでは仏陀の座禅姿など、雲は様々に形を変えてメッセージをもたらしてくれます。
馬事公苑から仰ぐ空を撮っていると、どこかのちびっ子が「お絵かきみたいだね〜」と空を指さして喜んでいました。
今日の空はますます高く、まるで文字が描かれているかのように雲が飛んでいました。
心地よい空をありがとう。
合掌。
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