上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

ジュリー! ジュリー! ジュリー!

kamiyogadayori2008-09-26

で、何でジュリーかというと、ジュリー・アンドリュースさんのことが好きだったとか。
一昨日のNHK以来、眠っていたものが爆発中の私は、深い記憶の奥から青春時代のたくさんの思い出が吹き出しています。
ひとたび火が付くと、大変夢中になる性格だったこと、思い出しました。
今でも何でも熱心にするのに、多感な子供時代は夢中になると、寝ても覚めてもそのことばかり考えて、そればっかりやり続ける。そんないつも真剣な人だったのです。
そんなワケで、まるで取り憑かれたように、ジュリーに燃え上がってしまいました。
こんなに人を変える力のある魂、沢田研二さんの魂はどんな存在なのでしょうね。
以前、過去生トリップをしたとき、ギリシャ神殿のようなところに行きました。
そこは『月の神殿』と呼ばれていて、小高い丘の上にありました。
その日は満月で、月の儀式が行われる日。私は祈りの乙女で、たくさんの乙女達とそこで祈りを捧げることになっていました。
静かに頭を垂れて待つ、“この過去生は何かしら・・・・”と、現実の私の意識もあって観察しています。
すると、一人の神官らしき青年が神殿の一番上に現れて、月に向かって透き通るような声で歌い始めました。
祈りの乙女達は、静かにしているものの胸は高鳴り、その歌声の素晴らしさに打ち震えたのでした。
そのテノールの歌声は、今も変わらず、美しさもそのままに生まれてきた人。
・・・・だったはず。
いや、それはもう言うまいと決めたこと。
話しは戻って、そのあまりの美しい光景に、過去生トリップ中も涙が溢れ、再びあのあこがれの“アポロン”に出会えていることに感謝したのでした。
その青年の本名は別だったと思いますが、アポロンの再来と言われて、皆がアポロンと呼んでいました。
ティーンエイジャーの頃は、そんな過去生のことも知らなかったのに、私はいつからかジュリーをアポロ様と呼んでいたのを思い出しました。
乙女時代は、何でも美しく輝いて見えて、あこがれ崇め、手が届かないことが幸せだったのではないかと思います。
そんな熱い思いが胸に溢れていた少女時代が、一昨日の夜から急に甦って来て、何かが沸々と湧き上がってくるような感じ。
今年の初夏頃から、アセンションの波が急加速に入りましたが、この秋から来年に向けて、加速は更に倍、そして来年はもっと上昇する。
意識の大変革が、誰の心の中でも劇的に起こりうるエネルギー状態になってきています。
乙女時代のあの熱い自分に、ジュリーのお陰でいきなり戻され、いつも今よりもっと真剣だった自分が甦ってくる。
体の中で、動き始めた熱いものこそ私の魂であり、もっと外に現れ出でようとしているのだと感じるのでした。
今はまっている曲「海に向けて」
http://jp.youtube.com/watch?v=7i_BeAQ0UOA
合掌。



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