３日「憲法記念日」に、八ヶ岳講演会を行いました。
事前の天気予報では、雨風が吹き荒れると言われていましたが、雨は深夜のうちにすっきりと終わり、当日は朝からどんどん晴れていき、講演間近になると美しい青空が広がりました。
八ヶ岳での講演会は、フムアルフート八ヶ岳が出来て以来4年毎年行っていて、今回で９回目です。
導き手達からもたらされる様々な導きを、言葉にして伝える。
どんな導きにも、社会や政治のことに関しては現実界での裏取りをしていますが、これまでは政治的思想に偏っていると捉えられる心配が在り、伝えることが出来ない内容が多くありました。
私の立ち位置は、魂達がより良い人生を生きるための導きを伝えることやその手助けをすることです。
政治的なことや宗教的なことについては専門外ですので、たとえ導きにあっても具体的に語ることはしないで来ました。
それが、昨年から始めた遠隔ワーク「サイキックコヒーレント」を行う度に、高次元の導き手達から、これからの日本のこと、今の日本のこと、日本人としてのこれからなど、この国に関することが多く伝えられるようになりました。
しかも、今の国と世界に関することには、政治的なことに言及されることが増え、少しずつですがワークのレポートの中でお伝えして来ました。
そんな流れの中で、今年の「新年講演会」では、政治的なことがたくさん伝えられましたが、それでも導き手達が語る際物の部分は控え気味に語りました。
それが今回、かなり直接的に具体的に、これまで隠されて来たことも含め「真実を語れと」導かれ、伝えられたことの多くを言葉にしました。
それは、今こそ真実が明かされるときに来たからと言うことでした。
まさしく、今回の講演会のテーマ「真実を明らかにするために」の内容でした。
実際、テーマ自体が導きによって設定されますので、私が考えて生み出す内容ではなく、導き手達からの導き通りに決めるのですが、中身は講演会が近づくにつれじわじわと明らかにされるものです。
しかも、講演の真っ只中では、私の体は導き手達にお預けした状態ですから、予定外のことをお口が勝手にしゃべっていることもしばしば。
講演会が終わって振り返ってみて、改めて私自身が今回のテーマと内容に納得する・・・とそんな感じでした。
ご参加いただけなかった方々には、これから時間を見て、少しずつ書きしたためていくつもりですが、簡単に纏めると。
まず、これから夏至に向けて、これまで私達の目には覆い隠されていた真実が次々に明るみに出されて来ます。
何となく疑問に思っていたことや、ハッキリとしないけれどもそれは本当じゃないと感じることなど、偽りが重なるとただ一つの真実が指し示されるーーーと、そんなときがいよいよ始まります。
世界の真実を覆い隠し連綿と続いて来た偽物と、偽の均衡。
それに従って、末端の人々に至るまでが「真実の顔をした偽者」に信頼を置いていたこと。
私達がこれこそ真実と思い込んでいることこそ、偽物であることが多いのです。
既に目覚めた人達には、何が本当か、どれが真実か、大体の区別がついています。
実際講演会に参加して下さった方々の多くは、真実を見極めて居られました。
これまで長い間、信頼して来た真実と思われることが、実は大嘘だったと知るとき、大きな衝撃が走ります。
また、そんな偽物を真実と思い込んで来た自分に失望するかも知れません。
しかし、もうこれは止められません。
日本を護って来た神々が、いよいよ本格的に動き始めています。
最近になって日本の神々を繋げる人が増えて来ているはずです。
日本の大地が身震いをして、この国の神聖を放出し始めているからです。
それだけに日本の大地の波動が上がり、日本の神々の力が降ろされ易くなっているのです。
それは、日本を選んで生まれて来た魂達の目覚めがそれだけ順調であることも意味しています。
最近になって日本のことをもっと知りたいと思うようになった人や、日本人として生まれて来た意味を模索し始めた人は、そんな魂なのでしょう。
また、そんな魂が生まれて来た意味を思い出し、日本の神々を繋げる役割を担うときが来たとも言えます。
ここ数年間で、海外に出ていた日本人の中で、にわかに日本での活動を選び直した人は、日本の神々に呼び戻されたと考えて良いのではないでしょうか。
この国のために、この国の地に立つことが、役割を担うことになるのでしょう。
日本人の帰国ラッシュが起きているかも知れません。
今年の夏至は、約束のときです。
ここが区切りで、もう嘘やまやかしは通りづらくなります。
と言うよりは、これまで採用されていた嘘は、ことごとく暴かれるでしょう。
古い、歴史的な嘘さえも、日の本に晒されるときを迎えます。
新しい嘘は、瞬時にしてあばかれ、その瞬間にすべてを失うことになるでしょう。
それでも嘘の世界に酔いしれていたい人には、社会から断絶した特殊な世界の捕らわれになることが叶います。
真実を生きる人達との接点は、日々のどの瞬間にも訪れません。
世界が社会が、人々の暮らしが、ここからようやく真実を基調に進み始めます。
私達日本人にとって、この在り方はとても心地良く身に馴染むはずです。
本来この国は、神々に統治されて進んで来た歴史が在り、既に魂達は目覚めたまま誕生することが出来る唯一無二の国です。
だから、アセンションするために覚醒しようと躍起にならなくても、既に知っている心地良い自分を正直に生きれば、それで叶うことです。
その生き方を忘れた人達のための練習があるだけで、外からもたらされる日本人の国民性に合わない有り様に向かって必死に取り組む必要はないのです。
波動がどんなに急激に上昇しても、私達のDNAにはそれに対応する遺伝子が備わっています。
多少の波動摩擦で疲労感があったとしても、直ぐに馴染みます。
日本人には日本の神々が伝えてくれます。
日本の神々が教えてくれることに耳を傾けましょう。
今回の講演会では、日本の神々からこんな直球的な導きが盛りだくさんでした。
真実を知ることは、ときにはショックを受けることがあります。
混乱して、自分を見失うような気持ちになることもあるでしょう。
遅かれ早かれこれがやって来ます。
特に欧米化していた習慣や考え方は、これからゆっくりと選び直し、良い物は良しとして、日本人に馴染まないことは改めて、それぞれが自分の思う姿に洗練していきましょう。
合掌。
＊お詫び
この日のタイトルにつきまして、当初間違って「建国記念の日」としていました。講演会は「憲法記念日」を選んで設定し、当日の内容もそれに関連する事柄でしたのに、建国について調べ物をしていた流れで頭が切り替えられないまま建国〜としてしまっていました。読者様からのご指摘で間違いが判明し、改めた次第です。このブログを読んで、５月３日が「建国記念の日」と思われた方もあるかと思います。ご迷惑をおかけ致しました。お詫びして訂正させていただきます。
＊終了後の記念撮影でしたが、講演が延長し過ぎタクシーが待ちくたびれてて・・・
大慌てで退出された方は記念に入っていただけませんでした・・、残念。
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