上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

龍神様のお導きに感謝して

kamiyogadayori2012-07-08

今日は八ヶ岳最終日。
荷物を片付け、車に積み込んだら、いつも泊まっていたホテルに直行です。
こちらのペンションで、一歩も外出せず一日中仕事をしていた夫は、この後も東京に帰るまでの間、仕事に没頭すると言っているからです。
ホテルの1階には、無線ランがあるので、ノートパソコンがあれば問題なく仕事に精が出せるのです。
は〜、本当にご苦労様です。

そんな夫を置いて、私達は今回の旅の目的である、プチトレッキングに出かける予定です。
お世話になったペンション「風の季」さんの玄関で記念撮影です。
2日間ありがとうございました。

朋美ちゃんのパジェロミニは、今回大活躍ですが、これからプチトレッキングの山まで、またひとっ走り願います。

お見送りに出て来て下さったペンションオーナーのご夫妻。
ペンション暮らしに慣れない私達の様々な要求に、イヤな顔ひとつせず温かくもてなして下さり、大変感謝しています。

素敵なペンションでした。
ありがとう!
さーいよいよ、旅のメインテーマ山登りです。
今日も朝から雨模様です。
昨日降るはずだった雨が降っているのでしょうか。
夕べも、夜になってから随分と雨が強く降りました。
道がぬかるんでいると危ないので、今回は歩きやすくされているコースを行くことにしました。
ステッキ代わりの傘を持っての登山です。
とは言え、登頂コースの真下まで車で来ているので、のんびり登れる簡単コースです。
木でできた階段を登っていくと、踊り場の度に景色が変わっていきます。
見晴らしが良くなったところで、記念撮影を・・・と、立ち止まるや否や、また、真上の雲が切れて、太陽が顔を出しました。
まただ〜〜と、驚く私達。
もう、こう何回も続くと、何にも言えません。

空一面に広がる雲の中に穴が空き、太陽の光が私達にスポットライトを当てるかのように、光が降りてきました。
ありがとう、龍神様。

階段を登るほどに、素晴らしい景色がパノラマに広がっていきます。
なんと美しいのでしょう。
夏至のワークで取り組んだ目的を、この山を登りながら行うワークで、しっかりと実現させましょう。

いつも元気で楽しそうな朋美ちゃんも、初八ヶ岳に感無量気味です。

標高1529メートル。
女山の頂上まで登りました。素晴らしい!

さて、登る途中ですれ違ったおじさんが、「登頂に日本一美味しいソフトクリームがあるよー! ベッキーさんが食べたそうだよー。250円だよー。」と、私達に勧めてくれたソフトクリーム。
特に食べたくはなかったのですが、今度みんなで来たときには、どんなんか教えてあげなくては・・と、いただくことにしましたが・・・・。
ま〜、日本一ってあちこちで聞きますが、あちこちですよ・・・。
そう言う風に言われて、本当だった試しがないわ・・・・。
なんでも美味しいと喜ぶふぁでさえ、「イマイチ・・」とつぶやいておりました。
静かに合掌です。

登頂から下界を見ると、雲の下が白くなっているところがありました。
多分あそこは雨なのでしょうね。

来た道を降りていくと、途中で枕木だけが渡っている“道”なのか、どうなのか、歩けそうな脇道がありました。
冒険好きのふぁが早速歩いていくと、向こうからおじさんが降りてきて、「こっちからも降りられるんだよ。こっちの方が近くて景色が良いよ。」と教えてくれました。
この絶妙なタイミング。
このおじさんと出会うには、ちょっと早くても遅くてもダメ。
写真を撮ったり、立ち止まって景色を眺めたり、感じるままに過ごしていると、何もかも素晴らしいタイミングでやって来るのです。
私達、自己実現パワー、全開になっているようです。

暫く階段を降りると、樹木に包まれた素敵な道に変わりました。

この道、本当に素敵です。
秋にみんなと来るときに、この素敵な道で、皆さんの夢が実現することを祈って歩きたいですね。
山を降りると、しとしと小雨が降り出しました。
登っている間だけ、雨が止んでいた・・ってことか。
またしても、龍神様のお計らいに感謝です。
帰りは近い下り坂。
朋美ちゃんのパジェロミニは、下りになるとぐんぐんスピードが出ます。
転がるに任せているからとのことですが、ちっこい車でスピードが出ると、速度以上に出ている感じがするので、ちょっと怖いですね〜。
朋美ちゃんは慣れているのか、平気な様子。
夫が一人で仕事をしているホテルに直行・・の予定でしたが、ちょっと回って、もう一回我が家の土地へ行くことにしました。

5末には伐採すると言っていた我が家の土地は、周辺の地主さんの返答待ちが長引いているとかで、未だに買った時のままです。
5月に来たときよりも、もっと緑が茂っていて、冬には奥まで見通せたのに、今では密林状態です。
車の中からだけでも見ようかと行ったのですが、小雨だった空が、また急に止んで、傘をささずに奥まで行けました。
伐採せず残すことにした木がどれなのか、朋美ちゃんとふぁに教えてあげようとしたところ、桜とクヌギに巻いたロープが見つかりません。
そばまで行ってみると、紐が下までずり落ちていたので、紐を上に上げ、枝の間に挟み込んで目立つようにしました。
いい木です。どうぞこれからもしっかり立っていてね。
雨が上がったのを幸いに、土地の奥まで行き、ここが家、ここからが畑になるところと、畑担当のふぁと朋美ちゃんと一緒に歩きました。
畑の向こうは綾子が欲しがっていたところ。一旦買わないことになりましたが、念のため、歩いてマーキングしておきました。
さて、いよいよ帰りますか。
ホテルで仕事中の夫の元へ、一気に戻ります。
都合の良いところで、お昼のそばを食べようと車を走らせると、いい感じのおそば屋さんが見つかりました。
十割そばとか、まさしくそば粉100%のそば。ぶつぶつ切れやすさが何よりの証拠です。
八ヶ岳に来たら、必ずお参りする身曽枝神社をお参りして帰りましょう。

お参りを済ませ、記念写真を撮ろうと能舞台のところに行くと、トラックから何かを降ろしている人達に出会いました。
なんでしょう?
近づいてみると、ビニ袋の中に鯉が入れられています。
トラックからどんどん降ろし、ビニ袋毎池に入れていきます。
ビニ袋の中の水温と、池の水と、温度差があるので、こうして馴染ませてから鯉を放すのだそうです。

綺麗な金色の鯉は、山吹鯉と言うのだとか。
色の白い鯉は弱く、昔ながらの濃い色の鯉は丈夫なのだそうです。
池の水を少しずつビニ袋の中に混じらせながら、大事そうに池に放してやっていました。
しばらく見ていると、また、雲が切れて、太陽の光が降りてきました。
は〜、さっきまで暗かったのに、今や光でいっぱいです。

太陽のスポットライトを浴びて、龍神様の“分かりやすい”計らいに感謝して、八ヶ岳ツアーが締めくくられました。
ここで朋美ちゃんとふぁの車と別れ、私達は一気に東京へ向かいました。
が、談合坂で激しい渋滞に突入・・・・。
前回もでしたが、午後は遅くなると事故やら渋滞やら起こりやすいみたいですね〜。
次からは早めの退出としましょう。
ありがとう八ヶ岳
ありがとう龍神様。
合掌。








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