うだるような暑さ、サウナの中にいるようなダラダラ汗・・・。
そんな夏が大好きなのですが、汗をかきすぎて、筋肉が弱っていると言われました。
いつも通っているスポーツ整体の先生に、大汗をかいた翌日施術してもらったところ、「今日の筋肉は弱っていますね」と指摘されたのです。
自分でも、全身ダル重な感じがして、夏ばてかと考えていたのですが、専門家はしっかりと筋肉疲労と断定しました。
汗から鉄分などのミネラルが放出されてしまい、筋肉の栄養が不足してしまうのだそうです。
勿論、おおよその事は分かっているので、スポーツ飲料をせっせと飲んでいたのですが、そもそも、必要な栄養を放り出したことがいけないのです。
このところ、ニュースでは毎日、熱中症で亡くなられた方達の報道がされていますが、水分補給を怠ったせいだとよく言われていたので、私は問題ないと考えていました。
しかし、そもそも、出し過ぎないようにするに越したことはない。
なるほど、暑すぎることの問題点は、そういうことでもあるのかと、理解しました。
さて、さすがに、せっせとトレーニングしているのに、汗のかきすぎで筋肉を老化させたとはショック・・・。
エコロジストも、ほどほどにせねばと少し反省をして、３１度のソフト冷房を入れることにしました。
ほんの少し、室温を下げるだけで、もの凄く快適です。
風が出たら、少し窓を開けて、温度が上がりすぎたら、また少し下げて、こまめな室温調整を行えば、省エネは続行できるでしょう。
ところで、もう一つ発見。
通常、筋トレの後に、アイシングをしっかりしておけば、筋肉疲労は残らなかったのですが、この暑さのせいで、翌日も筋肉が熱を持ったままで、疲労が残ります。
こちらも、少し冷房を入れると、疲労感が和らぎます。
なるほど、暑すぎるって、そう言うことなのかと納得し、それではプールでちょっと泳いで来ましょう。
そう言えば、ロシアのプリマバレリーナの女性が、ステージの合間にプールで泳ぎ、筋肉の火照りを緩和しているとテレビで言ってましたっけ。
暑さによって、体内に熱が溜め込まれること。
猛暑が続く気候になって、実感として理解できました。
皆さんも、暑さ対策、気をつけて下さいね。
合掌。
■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 ２０１０年１月９日刊行
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
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■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
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