上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

JULIE with THE WILD ONES

kamiyogadayori2010-05-28

この夏のスペシャルライブ、『JULIE with THE WILD ONES』初日に行ってきました。
いつもは、ジュリー単独のライブですが、今年は、昔のグループサウンズ時代から中が良かったというワイルドワンズと一緒に、グループでの活動です。
その昔は、ジュリーがいたタイガースとは、音的には別物で、ロック系が好きな私にとって、ワイルドワンズはまったく関心のないグループでした。
そのワンズと一緒ということで、この2月に新譜が出たのですが、忙しさゆえに、CDを買っても暫く聞かず、強い興味もないままにやり過ごしていたのです。

そして、今月からツアーが始まるので、そろそろ聴くかと思って聴いてみると、なんと、どの曲もとっても素敵で、ノリが良くて、歌詞も心に響くものばかり。
ホントに、先入観というのは恐ろしいもので、視野を狭め、可能性をシャットアウトしてしまう魔物ですな。
私はもともと、何事にも先入観を持たない方なのですが、以前の日記にも書いたように、ジュリーのこととなると、異様な狭量ぶりが浮上してきて、自分でもときどき呆れることがあるのです。
ここに、私が見つめなければならないことが潜んでいるようで、またもやそのような先入観に捕まって仕舞いました。嘆かわしや・・・・。
さて、新譜を聴いていると、そこにはちびっ子時代に大好きだった“グループサウンズ”なるものが鏤められており、血湧き肉躍る、大好きな音が収められていました。
そんなフンコー(ロッカー用語で興奮のこと)するライブに、今や遅しと待ちわびて、ようやくライブ初日を迎えました。あ〜嬉しい!!
ワンズとのコラボで、では、一曲目は何になるのかと、ジュリ友達と予想を立て合っていましたが、候補にあがっても来なかった、タイガースのヒット曲『C−C−C−』で始まりました。
うわ〜〜〜!ちびっ子時代のフンコーが甦り、発狂しそうな気分を声に出し、お決まりの手拍子とフリ。一気にあの日にワープして、あっという間の2時間半でした。
いつものジュリーのソロ曲も、ワンズとのコラボ風にアレンジされていて、総合プロデゥースをされた、加瀬邦彦さん始め、メンバー全員の丁寧な音造りに感動の連続です。
   
「もし、ジュリーが、ワイルドワンズのメンバーだったら」と言う発想から始まったこのコラボは、未だかつて無い新しい臭いのする素敵なグループを誕生させていたのです。
ステージに立つ加瀬さんは、ずっともの凄く温かい笑顔をしていて、オーラの美しさには目を見張るものがありました。
いつもはジュリーの細部をチェックする双眼鏡を使い、しみじみと加瀬さんのオーラを見つめてしまいました。
天才の笑顔は、やはりオーラも美しい。
11月までのこのライブは、秋からはジュリーのソロライブと折り重なりながら続きます。ジュリーは大丈夫か??? 特に歌詞・・・・。
そして、来年は、タイガース復活も計画されているとのこと。ワンズとのコラボでここまで楽しいのに、実際にタイガースが復活などしたら、あ〜〜仕事などしてられないのでは??
ま、それはさておき。まだ起こってもいない未来を待ちわびて今を見過ごすことのないように、夏までの既に手に入れているチケットを握りしめ、今を楽しみましょう!!
ありがとう、ジュリー!!



■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 2010年1月9日刊行 
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜  (河出書房新社
  http://www.fumalhut.com/books/index.html
■寺尾夫美子公式サイト  フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
 http://www.fumalhut.com/
■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
 http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/