上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

新年のジュリー

kamiyogadayori2010-02-05

今年のお初コンサートは、いつもの渋谷CCレモンホールでの初歌いです。
例によって、東京ドームコンサートをきっかけにお友達になった“ジュリ友”さん達とコンサート前のオフ会で集合し、腹ごしらえから気合いまで、しっかりと準備して臨みます。
今回は、あ〜嬉しい、前から6列目!!
双眼鏡なしで、ばっちりとジュリーが度アップです。
さて、登場するやいなや、一曲目からもの凄くパワフルに、もの凄く力強く歌い始めました。
もう既に“往年のアイドル”とかって言われてしまい、来ているファンも、どうせ往年のギャル。
43年も歌ってきて、サラッとサクッと流して歌うことだってできようものを、ジュリーは若い頃以上にもの凄く丁寧にしっかりと歌い上げていきます。
どの曲も、全力投球!!
汗をかきかき、動きまくり、飛び上がり、全身で心を込めて、本当の熱唱ってこういうことを言うのだわ・・、と感動し続けました。
還暦を超え、あの喉のタフさには脱帽です。滑らかなテノールは健在で、本当に透き通るような美しい歌声なのです。
だ、か、ら、もう、太いだの老けたのとは言わない約束をしましたよ。
“おいちゃん”は、今日も元気にパワフルに、私達ファンのために歌ってくれるそれだけで充分。

一流になる人って、そう言う真剣さがやっぱりあるのだと感動と納得です。
きっとご本人も、これでサクッと流してしまうようになったら自分も終わり・・・とかって思っているのではないでしょうか。
段々、昔のような高音が出なくなって来ているとのことですが、それでも諦めないでキーを落とさないでいるそうです。
それをやったらお終いよ・・・と、おいちゃんは頑張っているのですね〜。
ジュリ友とも、もう早1年以上のお付き合い。最初から幼なじみのような親しみを感じる人達と、今日も一緒に盛り上がり、楽しく嬉しい一日でした。
合掌。



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