上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

スピビは後半スタートです。

kamiyogadayori2009-10-18

一年間の長丁場クラス、「スピリチュアルビジョンクラス」9期生は、今日から後半がスタートします。
例年ですと、今頃、ヒマラヤから帰って、オーラはピカピカ、意欲は満タン、魂はハイテンション・・・となるところでしたが、今年は豚インフルエンザを意識して中止にしたため、ややのんびりムードです。
ツアーの日程が組まれていた間は、他のクラスもワークショップもなかったので、皆さんに会うのは久しぶり。
ツアーに行かなかった分、ヒマラヤへの“望郷の念”に幾度となく襲われ、とうとう来年のツアーを企画することにしました。
さて、スピビは、そろそろビジョンがクリアーに見え始めるときですが、自分に意識が奪われていると、それが遅れます。
スピリチュアルビジョンは、自分をなくして、見えてくる物に全面降伏していなければなりませんが、多くの人が「見よう」として見えなくなってしまいます。
“自分に意識がある”とは、自分には見えるのかとか、自分にできるのかとか、自分が自分がと、自分の心の都合に留まっている状態のこと。
自分など、ビジョンにとってどうでもいいのです。
スピリチュアルビジョンは、相手方のハイヤーセルフが、伝えたいことだけど見せてくれるのですから、見えてくる物が全てなのです。
よく、「私は○○色の光しか見えませんでした」とか、「私は、景色とか見えず、淋しそうな子供しか見えませんでした」と言っている人がいます。
“しか”と言うそこに、自分がいちいち出しゃばっていることに気付かなければなりません。しかも、見せてもらったことへの謙虚な気持ちがぶっ飛んでいるようです。
さて、そんなことを教えられても、どうしても「どうやったら見えるの?」に執着してしまう人もあります。
やっぱり、自分が中心なのですね。
自分を脇へ、ちょっと置いて、必要があれば見せてくれるはずだと、魂を信頼するところから始めましょうか。
まだ、これから半年もあります。
じっくりと仕上げていきましょう。
合掌。




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