上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

あんまりな民主党

kamiyogadayori2009-07-24

都議選が圧勝で終わった民主党は、政権獲得を見据えて、そろそろ具体案を出し始めています。
毎日のニュースで聞こえてくるマニフェストを、懸命に聞き入る日々が続いていますが、今日のニュースには驚かされました。
何ですと!?インド洋での洋上給油を否定しない方向へ・・・って?
それには、さすがのタローちゃんもご立腹です。そうですとも、あの時、泣きそうな福田君をいじめにいじめ、いじめ抜いて反対し、何が何でも対話せず、国の一大事というのに自分たちの政権交代というスローガンのもと、世界がどっちらけで見ているのももろともせずに、反対し続けたではありませんか。
世界中がテロとの戦いに様々な参加をしているとき、世界平和のために何かしらの役割を担うべき時に、日本は不戦を歌っている国だからと、他国の温情のもと、給油活動という戦いではない参加でよしとされていた、いわゆるありがたいお役目を果たしていたのです。
それを断固反対して、そこまで拒絶する必要があるのかと、かなり疑問を感じていましたが、それもまた、党としての確固たる主張なら、ま選択するというかたちで考えればよいと思っていました。
それを撤回したかに取られる話しが出てきて、さすがに政権党の大臣達が次々に抗議していました。
で、慌てて微妙な言い回しに、見るからに“取り下げた”かたちになりました。
最近の自民党酩酊ぶりには、呆れるものがありましたが、いや〜これではやっぱり政権交代は難しいでしょう。国際政治ができるのか、やっぱり疑問を感じました。
それにしても、もう取りあえず少々のことが起こっても、一回政権交代したらいいでしょうと思っていましたが、すっかり興ざめです。無理ですな。
いずれにしても世田谷5区は、自民党があの“ゆかりたん”です。彼女の経歴や才女ぶり、そして真剣さなど、サイトをじっくりと見て、ちびっとばかり応援していたところ、駅前のフジスーパーの前で、しばらくの間毎週演説されていて、それも目撃し、党ではなく人を応援してきていたので、次もやっぱり人を選んで行こうかなと思いました。
何となくニュースを聞きながらそう考えていたら、夫が、「次はやっぱり党ではなく人だね」って同じことを。
うんうん、そうですね。
言ってること、してること、政治に対する情熱と信念と、そんなところを見ていきたいと思います。
合掌。


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