東京は、午前９時５５分過ぎから日食が始まりました。
朝から雨が降り、あいにくの空模様ですから見られないと諦めていたら、いつの間にか雨が止んで。
しかし、空を覆う分厚い雲に遮られて、どこに太陽があるのか分かりません。
ＮＨＫでは、太平洋上に浮かぶ船の上での生中継がされていましたから、それで充分か・・・と、夫はテレビを見ようと言います。
さて、私は、何でも直に見たいので、カメラを携えて外に出て見ました。
するとどうでしょう！ 雲の合間から、太陽が見えているではありませんか！
これがその写真です。１１時１７分撮影ですから、１１時１２分の最大に少しだけの遅れです。
東京は、奄美や九州に比べ、既は７５％ですから、これが最大です。
丁度良いところで雲が薄らいでくれました。
この後、約３０分、ずっと空を見上げ、雲が途切れる度に日食が見えました。
本当に素晴らしかったですね！
ＮＨＫが捉えた洋上の日食は、綺麗なダイヤモンドリングから、完全な日食まで、とっても美しく幻想的でした。
これがそれです。
一番長時間に渡って日食が見られると言ううたい文句で、キャンプまでして待った悪石島の皆さんは、強い雨嵐で、日食どころではなく、建物へ非難とか・・・。
お気の毒でしたが、実際は、現地に赴くという行動を起こしたことで、目的は達成できたのではと推測します。
見られなくても、その場に集いその場の波動を受け、魂のレベルでは大きな達成感を得られているのではと思います。
空のミステリアスショーに感謝。
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