上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

フジ子ヘミングさんのコンサート

kamiyogadayori2009-05-19

英史が本やCDの装丁デザインをしたご縁で、コンサートに行ってきました。
初めて聴く、フジ子さんのピアノソロ。う〜!凄すぎる!
未だかつて聴いたことのないピアノです。ピアノと言えば「ひとつひとつの音を、続けて叩くことで、メロディが生まれる」ってことでしたっけ?
フジ子さんのピアノは、メロディが波のように流れていき、一つひとつの音が順々に叩かれているなどとは到底思えない未知の領域に達していました。
厳密に言うと、よくあんなに巧みに指が動くものだと感心するのですが、そんな指使いなど感じさせず、オーラで弾いているかのようです。
先に流したいメロディがあって、オーラと波動で、ピアノを自在に操っていると言ったらいいでしょうか。
有名な「ラ・カンパネラ」の高音は、宇宙からメッセージが届くかのように、キン〜キン〜と奏でられ、それはそれは美しい旋律でした。
私も子供の頃にピアノを習っていて、楽譜も読めますが、リズムや間合いなど、楽譜にない「何か」がフジ子さんから流れてきます。
それが、音がひとかたまりになって押し寄せてくるかのように聞こえる理由でしょう。
天才と言うには、ちょっと足りない。
とにかく、もの凄く素晴らしかった! ブラボー!を叫ぶ声が聞こえて、鳴りやまない拍手に現れたフジ子さんは、「こんな(豚インフルエンザが流行している)ときに、来てくれてありがとう。私は神様に護られているから心配はありません。」と。
確かに。護られていないと出せない音ですね。

初めて行った、東京芸術劇場は、また、ビックリするほど大きな施設。5階ぶち抜きのエレベーターがあって、下を見るとクラクラしそうです。
こんな巨大なエレベーターを設置する必要があるのか?やや疑問を感じながら、下りは怖いので乗らないことにして帰ったのでした。

今日から年に一度の長期休暇。約一ヶ月、どなたのエネルギーにも関わらず、自分自身のためにエナジーチャージに励む期間です。
ヒーラーの仕事をしていると、人々が無意識に飛ばした念のエネルギーに関わることもしばしば。ずっと遠隔ヒーリングをしているような状態です。そんな総てをシャットアウトして、自分のために時間もエネルギーも使う、リセットとチャージの時間は、ヒーラーにとってとても大切。
ネットで繋がる総てをセパレーションして、暫くお休みしま〜す。
合掌。



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