フムアルフートの新年会は、いつも２月の初め。
旧暦の元旦当たり以降に行っていますが、今年の元旦は１月２６日。一週間遅れの新年です。
いつも訪れる、品川にあるネパール料理のお店「レッサムフィリリ」では、人なつっこいネパリーのマスターがもてなしてくれます。
いつもの定番、ヤッコック（ネパール宮廷料理の民族鍋）に、モモ（ネパール風餃子）と、チョウメン（見るからに、味も、焼きそばそのもの）を皆さんでいただきました。
中に炭が入っている手作りの鍋は、真ん中が煙突状になっていて、炎が吹き出しています。
鍋には、鶏肉と野菜が、独特のスパイシーなスープの中で煮えたぎり、美味しい体温まるお料理です。
いちど作ってみようかと思いますが、決め手はガラムマサラですね。良質のマサラでないと、ここの味は出ないでしょう。
急にお一人が欠席になり、それも、お料理を注文した後に連絡が入って、さて・・・、みんなでしっかりと残さないようにいただきましたが、お陰様でお腹はポンポコリンです。
ご馳走さまでした。
お店の前で記念撮影には、ネパリーのマスターも一緒に。
新しいお兄ちゃんもやって来ていて、カトマンズから来たのだとか。まだ日本語ができなかったのですが、取りあえず知りうる限りのネパール語を駆使して、コミュニケーションに励んだのでした。
また今年も、秋のヒマラヤが恋しくなりました。
合掌。
■寺尾夫美子公式サイト フムアルフート
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