上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

BENT ならぬ RENT

kamiyogadayori2008-11-26

以前、役所広司さんと高橋幸二さん主演で上演された『BENT』が再演されると思いこみ、購入したチケットが『RENT』。
新鋭の森山未來くんが出演するとのことで、“そっか、あの役所さんがやった役を森山君がやるのか・・・”と楽しみにしていたのです。
さて、行ってみると、どうも上演内容とは合わない雰囲気の皆さんが劇場に入っていきます。
入り口でポスターを見ると、“え、ええー!!なんか、ちゃう〜”。
そうなのです。私は大きな勘違いをしており、見に行ったのは1996年が初上演の、若者を描いたブロードウェイミュージカル『RENT』。
以前に見たのは、ロンドンのナショナルシアターで上演され、日本では1986年に上演されたナチス収容所の捕虜を描いた芝居『BENT』。
ああ〜、勘違い。
ですが、目的は森山未來君。良かったです。
以前、テレビの2時間ドラマで一度見たことがあって、その演技力と存在感に感動しました。
いい役者さんだなぁ〜と関心していたので、今回お芝居があると知って早速見に行ったのでした。
なんと、歌うは、踊るは、芝居は上手いは、最近の役者さんってオールマイティなのね。
共演の皆さんも、同じく達者な人ばかり。おまけに、若い人達って、本当に体が軽くて柔らかで、機敏で、驚くばかりです。
しみじみと、私もあんなに軽くて柔らかで機敏な時があったはずなのに、今の若い人達を見て軽く感じるのは、今がそうとう重くなっている証拠。
日々の生活の中で、少しずつ、体を重くしていったのです。
知らず知らずのうちに、少しずつ使わなくなった筋肉や感覚が、体を重くさせていくのですね。
ってことは、今の自分を、20年30年後には、あんなに軽くて柔らかで機敏だったのにと思うのかもしれません。
それはイヤなのです。だから今日もまた、しっかりとストレッチをして、歩いて筋トレして。
しかし、そうやってきているのに重いと思うのですから、もう少し日課にしているエクササイズを増やすべきですね。そうです!
は〜、そうなんですが、私ってついつい体育会系の根性がフライングして無理してしまう傾向にあるので、そこら辺のさじ加減が難しいのです。
精神力で乗り切れるものなら、何でも乗り切りたいのですが、体に付き合ってのんびりするときも必要なのです。
それは既に学んだので、ま、ぼちぼちと、体と相談しながらやってみましょう。はい。
合掌。



■寺尾夫美子公式サイト  フムアルフート
 http://www.fumalhut.com/
「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション

 
■スピリチュアルメッセージ from 夫美子
 http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/
 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ