上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

私の中のジュリー・モーター

kamiyogadayori2008-09-29

や、毎日ジュリーネタで恐縮です。
しかし、語らずには居られない、何か長い間使っていなかったモーターがグングンと回り始めている感じです。
私はヒーリングに出会って、心の底から思いっきり感動するとか喜ぶとか、人間本来の自然なエネルギーをめいっぱい所有してきたと思っていました。
毎日楽しく嬉しく、後悔がなく、いつも自分らしく、最大の自分を生きていると疑うことはありませんでした。
がっ!しかし、使っていなかったモーターが見つかって、それが作動し始めてみると、これまでが最大のボルテージでなかったことが分かったのです。
そして思い出すこと。
私はいつも、一生懸命だった。いつも真剣だった。もの凄く集中力があって、何かするときにはいつも強いコミットメントを持って臨んでいたこと。
ついこの間までも、勿論そのつもりで、毎日の終わりに一日を後悔することはありませんでした。
毎日毎日、めいっぱい自分らしく自分を信じて、もの凄くパワフルなつもりでいたのです。
ジュリー・モーターは、単に沢田研二さんだけに向けられたものではなく、私の魂が今生に持ち込んだ生きる情熱のようなもの。
子供の頃、何をするにもとてつもなく真剣だったこと。
年を重ねるうちに、あんな子供の頃のような熱い感動をしないのは、たくさんを知ったからと考えていました。
だから、もう初めてでないことは、初めてほどには驚かず感動せず、だんだんと普通になっていくこと。
それが当たり前と思うようになっていたのです。
ポール・アンカさんも、もの凄くステキでした。素晴らしいステージを見たり、映画を見たりしたら、勿論とっても感動して喜んで、胸にしみいる思いを味わっています。
しかし、ジュリー・モーターが作動することはなく、そこそこのボルテージで喜んでいたのです。
さて、魂が肉体に持ち込むエネルギーの大きさと言ったら、それは覚醒体験のときに圧倒的に広がったあの感動に繋がります。
しかしそれも、時間と共に静かに“普通”になり、自分と宇宙の価値観が前後入れ替わっただけで、私という人の毎日にいつもいつも最大にまで高まっているワケではありません。
なので、小さな感動は続いていても、とても静かで落ち着いた感じ。それで毎日を普通に粛々と過ごしていけるのですが、今のアセンションのときには、「それではパワーが弱すぎる、もっと上げて、もっと広がって」と、魂からのメッセージが届き始めたのが今月の始め。
そこから重い体験が始まり、次なるコミットメントへと誘われていることは知っていました。
確か、スピリチュアルメッセージのブログの方に、新たなコミットメントを書いたころ。
何かが動いていること、やたらとアセンションについてメッセージが届くようになっていること、次はどこへ・・・と。
何気に見たジュリーが、まさか、そこからモーターが動き始めるとは予想外です。
私にはジュリーですが、皆さんにとっての何かがあるはず。
2009年は、魂が生まれてきた目的を生き抜く力があるのかどうか、皆さんにとって最大のパワーを生きるときが来ます。
冬までの数ヶ月の間に、生まれ持った情熱と生命力を目覚めさせ、アセンションの時代にフル稼働させていきましょう。
合掌。





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