お昼過ぎにグラッと来ましたね。
しかし、一瞬のこと。ググッと揺れて、後は鎮まりました。
M4.5だそうで、大きな揺れではありませんでした。
さて、しかし、地震対策をしっかりと行い、避難シュミレーションもしてあったので、直ぐにヘルメットを持ち、被り。
逃げる準備万端です。
しかし揺れは一度だけで、直ぐに静かになりました。
訓練って大事ですね。
実際に動いてやってみていないと、今日みたいに揺れが小さいときは問題ないですが、もの凄く大きな揺れになった時には動揺もするし、パニクル可能性もあります。
冷静に、準備通りの動きがどこまでできるか分かりません。
阪神淡路大震災のとき、直ぐに神戸のお友達と叔父に電話しました。
<注> 震災直後、電話は半日ばかりかかりませんでしたが、念を飛ばし、かけ始めから1時間でかかりました。
聞くと、朝の5時頃、叔母はいつになく早く目が覚め、テレビを見ていたそうです。
地震発生時、2メートルほど離れた場所に置いてあったテレビが、真っ直ぐに叔母の頭の横に飛んできたそうです。
慌ててリビングに出たら、冷蔵庫が目の前で3回転したそうです。
神戸のお友達は、マンションの上層階に住まいがあり、パジャマで飛び起き、食器棚から飛び出してガシャガシャと割れる食器を素足で踏み超え、一気にマンションの一階まで駆け下りたそうです。
裸足の足が、割れた食器で切れて、たくさんの傷ができていたそうです。
二人とも無事でしたが、大きな地震では、こんなことが起こるのだと怖くなったのを覚えています。
そんな親戚や友人達から直接聞いた大地震の様子は、本当に怖くてパニクルだろうと思われることでした。
関東には、いつ起こっても不思議ではないと言われているのですから、当たり前の準備はしておこうと考えたのが今回の「耐震大作戦」です。
お陰様で、今日の地震、ちっとも怖くなく、何をしてどう動いたらいいか分かっていたので、とっても冷静でいられました。
後はもう少し、細部を整えましょう。
皆さんも対策を!
合掌。
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