何ができるのか、より、やれることをしよう。

kamiyogadayori2012-07-02

昨日から今日未明にかけ、大飯原発で活動していた人のブログを見つけました。
東京から駆けつけ、現地での体験を誠実に綴っておられました。
「この道を歩いてる」さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/suzuki_juju

深夜から未明まで続いたとされる、抗議活動。
雨の中、本当に大変だったと思います。
＊写真は、「この道を歩いてる」さんのブログからお借りしました。

また、いつも拝見している浅川さんのブログでは、再稼働がどれだけ愚かであるかについて書かれていました。
http://www.y-asakawa.com/Message2012-2/12-message57.htm

さて、そんなにたくさんの人々が反対しているにもかかわらず、政府は耳を傾けず再稼働に踏み切りました。
また、節電に励まなくても、電気供給量は他の発電によって賄えると主張している人も大勢います。
何か、私達に見せたくない大きな裏があるのでは・・・と、思わずにはおられません。

以前ご紹介した「THRIVE（スライブ）」と言う映画を思い出していただきたい。
既にYouTubeにアップされていて、１０分割で見られるので、まだご覧になっていない方は、注意深くご鑑賞下さい。

この映画では、全世界の政治経済を牛耳る勢力があることが伝えられています。
この中で、新エネルギーを開発した人達が行方不明になったり、その開発研究所が破壊されたりと伝えられていました。
では、この映画は、何故、そのような裏勢力の関門をすり抜けて世界に発信することが可能になったのでしょう。
何か、利用価値があったからなのでは・・・と、思わずにはおられません。

以前、『GEQ』と言う書籍も紹介しました。
分厚い単行本ですが、ぜひ読んでいただきたいと思います。

阪神淡路大震災を取材する記者が遭遇する様々なエピソードを交え、ドラマ仕立てで綴られた、恐らく“暴露本”。
本の始めには、“取材した人も内容も、総て事実に基づいているが、フィクションだ”とわざわざ断りが入れられています。
だから出版できたのか・・・と思う反面、この中に、何か別の目的が挟まれているのでは・・・と、思わずにはおられません。

要するに、裏社会を牛耳る何かがあるとしたら、それはそれは巧妙で、その隙間をすり抜けて暴露など出来るはずもない・・と、映画や本の内容が伝えています。
にも関わらず世に出たと言うことは、実際には裏勢力など存在しないと、裏情報が託されているのです。

こんな時、いつも思い出されるのが、ゴア元副大統領の「不都合な真実」。
CO2削減には、クリーンエネルギーが良いと、原子力発電を推奨した人です。
当時は大変もてはやされ、誠実そうな要望から、私達夫婦も、“電気の方がいいんだってー”と、愚かにも信じ切ってしまいました。
後に、ゴアさんも、裏勢力の手下であったと、噂が流れました。

さて、裏勢力なるものは、あるのかないのか？
日本は、本当に経済のために原子力が必要なのですか？
衛星打ち上げ事業が、他国よりも高くて商売になりません・・と言われているのに、続けている理由はなんでしょうか？

その大きな理由が見つかれば、そこにある本当の目的が変わらない限り、原発反対運動は、どんなに頑張ってもシカトされてしまうのではないかと、思うのです。

それでも、私達は、出来ることを粛々とやっていくのみです。

７・１６は「さようなら原発１０万人集会」へ！

次の大きな集会は、７月１６日です。
今までスクールの日と重なって行けなかったので、今度こそー。
参加したい方は、こちらのサイトでご確認下さい。
→　　http://sayonara-nukes.org/

更に、７月２９日は、国会大包囲の呼びかけもあります。

詳しくはこちら　→　http://coalitionagainstnukes.jp/

今日も東京は暑いです。
省エネバディなので、クーラーなしで乗り切れると思います。
今日もありがとう。
合掌。

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スピリチュアルスクール　ベーシッククラス　　受付中
７月２２日（日）１０時半〜１８時　【全１日】
http://www.fumalhut.com/experience/index.html
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■「さよなら原発１０００万人アクション」　http://sayonara-nukes.org/
賛同する方は署名ができます。http://sayonara-nukes.org/shomei/pttn_frm_j/