今日も朝から雨。
見渡す限り、霧の中・・・・。
こんなんで、心地よい波動の場所なんか見つけられるのでしょうか・・・？
とは言う物の、いつもなら晴れ女の私に、二日も続けて空模様が悪いこと、何か意味があるのは明々白々ーーーと感じるのです。
ところで、このホテルの温泉は、もの凄く気持ちいいです。
朝から入ってきたふぁは、浴衣姿で朝食。
お顔もホッカホカでご機嫌です。
バイキングの中に、シュウマイを見つけて、みんなに配ろうとサインを送っています。
土曜日の朝ですが、週末利用のお客さんが多いからでしょうか、レストランはガラガラです。
きっと、お昼頃から混んでくるのでしょうね。
さて、小淵沢駅前で借りた７人乗りのレンタカーに乗って、今日の案内をしてくれる不動産屋さんへ出発です。
ところが、出発後、どんどん雲行きが怪しくなって、傘を差して、霧の中の見学となりました。
行くところ、行くところ、道の脇やら、物件の中やら、とにかくジャージャーと水が流れまくっています。
山から降りてくる雨水が、下になるほど勢いを増して、山嶺には、とてもたくさん水の出る所があるのだと分かりました。
“霧で、見通しが利かない・・・”と、つぶやいたときに、ハッとお天気の意味が分かりました。
「お天気に恵まれず」と、慣用句がありますが、私達は、この地の現実をハッキリと受け止めるために、「お天気に恵まれていた」のでした。
こんなお天気に来なかったら、見透す限りの晴天で、空と山にうっとりしていたら、この地の特質が分かりませんでした。
晴れた日の、素敵な景観だけを判断材料にしていたら、後でビックリするようなことになっていたでしょう。
午後から、雨、霧の中、果敢に見まくった物件８件。よく頑張りました！
ホテルに帰ると、お部屋でくつろぐ時間的な余裕はなく、ロビーでしばしミーティング。
お着替えもしないまま、お手洗いでうがいをしたら、レストランに直行です。
あ〜〜、今日も冷えた、冷えた。
後でゆっくり温泉に浸かろうーーー！！
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「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
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