一週間ぶりに渋谷へ行くと、そこら中の電気が復活していました。
毎週通うジムは、節電中は切ってあったテレビ５台が復活し、エアコンはガンガン入り、装飾の照明も全部灯っていました。
自粛ムードで暗い雰囲気になっていたので、東京の活気を取り戻そうと、全部復帰させたというのです。
活気を取り戻すのは、電気の消費を上げなくてもできるでしょう・・・。
ハチ公前の交差点に立つと、３方にオーロラビジョンがあり、震災以来全部消されていましたが、こちらもすべて復帰。
あ〜また、うるさい渋谷が戻ってきた。
なんでそんなに簡単に、以前のような電気垂れ流しのような使い方に戻れるのか？
震災で何を学んだのか？
もっと、実のある生き方へ軌道修正するために引き寄せた体験だったのではないのか？
以前のような、使い捨て的な生活に戻ることが、街に活気を取り戻すことだなどと、なぜそんな安直な考えができるのか・・・。
まだ、被災地には電気も戻らないところがあるというのに、これからもっと節電に励み、それが当たり前のことになるのだと、とっても期待していたのに、元の木阿弥ですか。
すると、また、何が何でも生き方を変えないことにはどうにもならなくなるような、大きな体験を引き寄せることになるのでしょうか。
なんとも嘆かわしい・・・。
東京は、どこかおかしいです。
■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
http://www.fumalhut.com/
■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 ２０１０年１月９日刊行
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
http://www.fumalhut.com/books/index.html
■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/
