テレビのニュースが、本当のことを言っていないのではないかと、多くの人が疑心暗鬼になっていると、新聞に書いてありました。
間違っていることは多々あるようで、特に放射性物質のことについては、昨日まで「直ちに健康に害を与えるものではない」と繰り返されていて、この問題点を指摘する人のサイトでじっくりとその理由を理解してみました。
今日になって、具体的に「直ちに」の意味と、今後の時間的な可能性をともなって説明が成されるようになったので、いくらか分かりやすくなったかと思われますが、どうぞご自身でも調べて欲しいと思います。
先にご紹介した武田邦彦さんのサイトでは、このことが丁寧に綴られています。
「直ちに」害はないが、長期にわたってその状態が続くと、健康に害がある場合があるなど、その例と計算を、しっかりと書いて下さっているので、自分で読んで理解して欲しいと思います。
＊武田邦彦さんのサイト→http://takedanet.com/cat5621932/
テレビが伝えることが、どうも大きな全体の部分だけを言って、それでごまかしている感じもする。
しかし、上手くしたもので、それは決して嘘にはならないようです。
確かに、直ちに発病したり、火傷をしたり、貧血になって倒れたりはしない。
でも、私達が知りたいのは、長期にわたって健康を害すると言われる放射性物質が、どのくらい、いつまで、どこら辺に、そして今、どうなっているのかと言うこと。
それも、あちこちのニュースを見て回ると、その部分の全体が見えてくるので、そう言う検索の仕方もされた方が良いと思います。
ただ、鵜呑みにして、噂や聞きかじりで慌てることだけは避けたいものです。
こうして、東京を離れ、余震の不安感を得なくて済むぶんだけ、そのような情報をしっかりと入手し、東京で頑張っている仲間達に知らせてきました。
今日大事だったのは、昨日放射性物質が放出された後だと言うのに、風が内陸寄りになったことでした。
朝から夕方当たりまで、内陸に向けて風が吹く。久しぶりに内陸に向く。
仲間の一人が、茨城に帰った途端に風向きが変わった。
変わる前に自宅に戻られて良かったと思う。
私も、今日の午後大阪を飛び立とうとしていたら、アゲンストになり、明日に延期しました。
明日は外へ吹いてくれるだろうか。
大阪は今日も穏やかで、平常通りのお気楽な番組も放送されています。
年老いた母には、心の薬になるありがたい番組です。せめてもの救いのような気がしています。
関東圏では、まだまだ余震が続いて、「余震酔い」になっている人が多いらしいですね。
そうならないエナジーワークを、皆さんに伝えたいと思っています。
４月は、そのようなミニワークをたくさん行うつもりでいます。
計画停電を考慮し、皆さんが集まりやすいときを選んで計画していきたいと思っています。
ご都合が許せばぜひご参加下さい。
＊イベント・スクール延期の日程について
４月上旬よりスタート予定にしていました『スピリチュアルスクール２０１１』は、諸々の状況を考慮し、日程について再検討するつもりでおります。
原発事故の終息がまだ見えない状態ですが、あとしばらく状況を見た上で、可能性としてはスクール５月スタートも視野に入れ再検討いたします。
既にお申し込みの皆様には、個々に連絡をさせていただきますので、ご都合やご希望は遠慮なくお申し出下さい。
尚、現在、オフィスを離れている都合上、皆様へ直接連絡ができない状態です。
明後日、予定通りオフィス再開しましたら、順次ご連絡差し上げますので、どうぞ、今しばらくお待ち下さいますようにお願いいたします。
■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 ２０１０年１月９日刊行
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
http://www.fumalhut.com/books/index.html
■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
http://www.fumalhut.com/
■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/
