上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

最後の「JULIE with THE WILD ONES」

kamiyogadayori2010-08-06

この夏、ジュリーとワイルドワンズスペシャルユニットで公演されてきた「JULIE with THE WILD ONES」が、今日の渋谷でひと区切りです。
北海道を数公演残しているけど、関東地区はこれが最終。
終わっちゃうのがとっても淋しい、凄く楽しいコンサートでした。
『渚でシャララ』と言う振り付きの新曲があり、私達も一緒に踊って、それはそれは楽しいライブだったのです。
最後の記念に、渋谷CCレモンホール前でジュリ友たちと『渚でシャララ』のポーズを決めてみました。
今日は、スピリチュアルスクールの豊美が、急遽見に来ることになり、現地にて合流しました。
勿論、いつものジュリ友達と集まって、楽しい会話が弾みました。
さて、つくづく思うのは、ジュリーの記憶力の良さと、歌唱の熱心さです。
もう本当に、一曲一曲、とっても丁寧に、心を込めて歌い上げ、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。
デビューから43年、数千曲の持ち歌の歌詞をよく覚えていること。半端じゃないのです。
・・・・が、ジュリーもそろそろ微妙になってきて、時々歌詞が飛んでしまいます。
今日は、「涙がこぼれちゃう」と言う曲で、2番の歌詞から歌い始めてしまい、歌詞にはストーリーがあるので、そのままでは話しがまとまりません。
しかし、途中で気がつき、そこから1番に戻り、2番の歌い始めには、1番の歌詞に・・・。
ああ〜〜それで、話しはどうなるのかーー??
が、気を揉む私の心配をよそに、中途で間違う前の2番の歌詞に堂々とワープして、見事、ストーリーをまとめ上げたのでした。
う〜〜素晴らしい!!
そうなのです。
歌いながら、歌詞のブロックチェンジをやり遂げることができるとは、どんだけ記憶しているかと言うこと。
若い頃ならいざ知らず、記憶力も頭の回転も緩くなってくる高齢者に手が届く年なのに、感心しました。
若い頃のジュリーは、お化粧したり、ド派手な衣装を着たり、話題にばかりなっていたけど、歌うのが大好きな人は変わりなく、こうやって現役で頑張っていてくれる。
子供の頃のアイドルが、今も現役で見られるなんて、私達はどれだけ恵まれているのでしょう。
そう思うと、ただただジュリーに感謝です。
スピリチュアルスクールで、皆さんに時々お話しすることがある「愛された人は、愛され続ける責任がある」(深い意味なので、またいつかじっくり説明します)を、やり通すことの素晴らしさを見せてもらえるジュリーです。
ありがとう、ジュリー!



■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 2010年1月9日刊行 
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜  (河出書房新社
  http://www.fumalhut.com/books/index.html
■寺尾夫美子公式サイト  フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
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■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
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