上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

ヒーリングフェスティバル

kamiyogadayori2010-02-28

このところ温かくなって、外に出るのが楽しくなってきましたね。
今日は、明るい陽差しのもと、「ヒーリングフェスティバル」を行いました。
卒業生と現役生が合同でプラクティスを行うフェスティバルは、様々なレベルのエネルギーを分かち合います。
現役の「スピリチュアルヒーラー養成コース」66期生は、春からのインターンに意欲を示し、心もエネルギーもワクワク状態です。
ニコニコとよく笑い、練習も楽しそうです。
ベテランのインターンは、新しくチームになる後輩に、気持ちを引き締めていました。
このプラクティスは、そうやって、成長の段階の違う人達が集うだけに、自分の過去を見たり、未来を見たり。
そこからまた、自分の足下を見つめ、身を正したり、気合いを入れたり、参考になる場なのです。
しかし、人は、初めてのことにワクワクしますが、慣れてくるとダレたり手抜きをしたり。気合いがいつまでも続きにくいもの。劣化の速い肉体を持つ限り、それは仕方のないことなのです。
だからこそ、初めてのことを学んだら、一目散に習慣にして、努力なしに続けられる状態に到達することが、意欲を落とさない秘訣です。
それをやらないと、何をやっても身に付かず、繰り返し同じ事を言われ、繰り返し負担の大きい努力をするハメになるのです。
そして、段々と意欲もやる気も乏しくなり、何のために始めたのかさえ思い出せなくなるでしょう。
好きで始めたはずなのに、気がつくと好きか嫌いか分からなくなる。
それは大変残念なことですね。
定期的に通う卒業生は、そうやって身を引き締めにやって来て、また意欲を持ち直して帰っていきます。
どこかに自分を引き締める場があること、とても幸せなことではないでしょうか。

さて、気合いを入れて一年間をやり通した「スピリチュアルカウンセラー養成コース」9期生も、いよいよ来月で卒業です。
期間短縮コースを選んだ人は、それなりのコミットメントを持ち受講されましたが、成長の度合いは人それぞれです。
どんなに頑張っても、時間が必要なこともあります。
卒業後、これからは仲間も指導者もなく、自分独りでやっていかなければなりません。
自ら見つけられなかった大きなブロックが残っている人には、それとはなしにメッセージを伝えます。
後は自分で、ハイヤーセルフのメッセージを良く聞いて、どうぞ成長を続けて下さい。

微妙なポーズでヒーリング中の直美。これは、“スリラー”を踊っているのではありませんよ。
お茶目な直美は、ヒーラーパワー豊かで、そこにいるだけで柔らかな愛のエネルギーが広がる人になりました。
この春から、新しい道を進むことになり、今期で卒業です。
通ってきてくれてありがとう。
いよいよ来月は、たくさんの“さよなら”がやって来ます。
みんなが幸せで自分らしく、意欲溢れて卒業してきますように。
私も最後の踏ん張り時です。
合掌。




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■寺尾夫美子公式サイト  フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
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■スピリチュアルメッセージ from 夫美子 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ
 http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/