上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

消防車とバスの関係

kamiyogadayori2009-11-24

昨日までのソマメソ疲れもなんのその、毎週火曜日には渋谷にあるジムでトレーニング。
今日もさぼらずに出かけました。
ポカポカ陽気で温かく、駅から坂道を登っていくと、直ぐに汗ばんできました。
そろそろジムのあるビルに到着するかなというところで、後ろから消防車が大きな鐘を鳴らしながら猛スピードで走ってきました。
“おっ、火事かな・・”と消防車に目をやっていると、その前を、もっともっとの猛スピードで走り来るバスがありました。
対向車線は車でいっぱい。道玄坂は道路が狭いので、横に寄ることもできません。
なので、路線バスは、死にものぐるいで後ろから来る消防車よりも速く走って来たのです。
なんだか、べそをかきながら、「なんで〜〜〜!!」と泣きじゃくりながら逃げているかのように見えるのです。
あんな猛スピードのバスを見たことがない・・・。
必死で振り切ろうとしているようにも見え、気の毒な感じがしていました。しかし、バスは、道玄坂の中途にあるバス停になんとかたどり着き、息をぜいぜいと切らしながら、やっとこさ消防車の進路から離脱したのでした。
ところが、残念なことに、消防車は、そのバス停よりも手前のビル火災にやって来たらしく、バスのことなど気にも留めないかのように、しらっと手前で止まったのです。
バスの立場がない・・・、などと言っている場合ではなく、そこはまさしく私が今から行こうとしているビルではないの??
ぐいぐいと歩き、野次馬を横目に到着すると、隣のビルでした。しかし、それでもなお、坂の上から、次なる消防車がウ〜ウ〜かんかん!!と大きなサイレンを鳴らしてやって来ます。
全部で4台の消防車と、救急車とパトカーまで繰り出して、まるで大惨事並みの出動です。
このところビル火災が続いたので、消防署も過敏になっているのでしょう。
どこにも煙がなく、逃げる人もなく、運び出される人も勿論なく・・。
とにかく、大事に至らなかったようで一安心。
と、好奇心に打ち勝てずに、様子を見ていたら、ジムの予約に遅刻してしまい・・、またトレーニングは短めで終わっていくのでした・・・・。
ま、さぼるよりいいでしょう。それが長寿の秘訣ですね。
合掌。



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