とっても久しぶりに、他社さんのワークショップに参加してきました。
アメリカのモンロー研究所が開発された『ヘミシンク』の基礎ワークショップを受けました。
こちらを知ったのは、アセンションについて調べているときに、次元について語られている坂本政道さんの本に出会い、そこでヘミシンクが紹介されていました。
ロバート・モンローさんが高い意識状態へと導くサウンドを開発され、坂本さんはそれによって地球外まで出たとか。
霊的な波動を数値で表現されていて、フォーカス２１が三途の川に相当する・・・などの事柄が書かれています。
なるほど、では、私がいつも行っている「ところ」は、フォーカスいくつなのか？
セッションのときに見ているレベルは、フォーカスいくつなのか？ 知りたくなりました。
基礎レベルは、フォーカス３〜１２までを体験することになっているので、それはきっと物足りないだろうと考えていましたが、嬉しい予想外れ、とっても楽しく心地よい体験がたくさんありました。
全部で５回のヘミシンクセッションは、真っ暗なお部屋の中でヘッドフォンを付け、最初に“何のために探検するのか”をアファメーションし、ヘミシンクを聴きます。
まず１回目は、フォーカス（以降Ｆに略）３体験です。
ヘミシンク音が始まる前に、誘導のメタミュージックが聞こえてきます。すると、直ぐに睡眠に入るときの状態になりました。ところが、手順を説明するアナウンスが入ると、急にビックリして飛び起きるような感じに。眠くてうとうととしているときに、急に起こされるような感じです。
Ｆ３は、眠りにつきかけの頃の“ところ”でした。私は起きているときで常にアルファ波とシーター派が出ていることが測定されているので、ここは軽く通り過ぎ、直ぐにビジョンが見え始めました。どうやらＦ１０に上がったようです。
二回目はＦ１０体験ですが、自分のガイドスピリットに、「フォーカス１０のヘミシンクを聴いていても、行けるなら行けるところまでお導き下さい」とお願いしました。
すると、今度はいきなり地球が見えてきました。二つにぱかっと割れて、中から光が１０粒ほど飛び出し、宇宙へ広がりました。
どうやらＦ１０は素通りしたみたいですが、じゃここはどこ？と思うやいなや、「ここはＦ２４です」とガイドに伝えられました。
Ｆ２１が霊界の入り口、いわゆる三途の川とのことなので、既に霊界にいるもようです。
なるほど、とっても納得。
時々未浄化の霊を送って上がっている「浄霊の門」があるＦ２１は、感覚として知っているので、私のガイドも、まずはＦ２４ってことだったみたいです。
さて、三回目のセッションでは、Ｆ１２へ行きますが、このときも、行けるところまでとお願いしました。
すると、今度は、地球がかなり小さく見え、その上に光の漏斗のような物が見えて来ました。そこに光の粒がすーっと入っていって、地球へ降りていくのが見えました。
これは、坂本さんの本に書かれていたＦ３５。なるほど、Ｆ３５ってここだったのかー。
魂達が、この光の漏斗を通り、転生したり戻ってきたりしているところ。その波動を感じると、そこはいつもスピリチュアルビジョンセッションのときに上がっているところでした。
なるほど、瞑想やセッション、そしてクラスでレクチャーを行っているときなど、私は様々な波動レベルを使いこなしていると分かっていましたが、こうやって「Ｆいくつ」と分類すると大変分かりやすいのです。
４回目には、Ｆ１０とＦ１２を行ったり来たりする練習をしますが、やっぱり私のガイドスピリットは、特訓に入りました。
実は最近、気になって調べ始めた過去生があるのですが、このとき、それについて聴かなかったのに、突然そのビジョンが見え始めました。歴史上のちょっと有名人なので、そんなこと言うのはおこがましいと思うので、むしろ違うと私は思いたがっていました。
その人が直ぐに分かり、私はガイドに「この人、私じゃないよね？」と尋ねると、「顔を見てごらん」と言われます。
ふ〜む、じっと見つめると私の顔。過去生でも、どんな顔立ちでも、自分は自分、はっきりと分かります。まだ、どっかな〜？？と疑う私に、次々と見せられたビジョンは、確かに・・・。ただやっぱり実感がない。憧れてたんじゃないの？ だって、見ているのであって、その人の目線じゃない。
すると、なんとも不思議な気分が伝わってきて、その人が考え感じていることが全部分かるのです。
さて〜それでも、まだ認めないでおこうと決めました。歴史上の人物なんて、めったなことで口外するべきでない。もっと現実的に調べましょう・・・と決めると、ビジョンは消えていきました。
私には、先生という人が常にいるわけでなく、殆どが上からもたらされるメッセージです。すると、時々、何か現実的な確認みたいなことがしたくなります。
今回の参加は、そんな気持ちから受けたのでしたが、目的は総て叶えられました。
そもそも、基礎レベルはＦ１２までしか扱っていないのに、私のガイドスピリットは、サラリと私の思いを遂げさせてくれました。私は最初から、Ｆ３５がどこか知りたかったのですから。
そして、５回目のセッションでは、Ｆ１２で５つのメッセージを受け取るワークをします。メッセージを受け取ったら、ノートに書き留めるように指示されたので、トレーナーさんの指示通りに、Ｆ１２でやってみることにしました。
しかし、やっぱり私のガイドスピリットは、そこではなくＦ３５へ連れて行きました。そして、５つのメッセージの最後に言われたひと言が、やっぱりいつもと同じ。
「あなたは既に知っている。あなたは既にできている。外に答えを求めず、常に導かれていることを再確認するためにここ（このワークショップ）にいる。」と。
はい〜。百も承知でございますとも！
そして、こうも言われました。「Ｆ１２で受け取るレベルは、人間的・日常的なレベルになるから、あなたのいつものレベルからすると低い。そこは後に続く人達に任せ、あなたは先へ行きなさい。ここ（Ｆ３５）から上は、自分で行きなさい。」
はい〜。そうさせていただきます。
私のガイドスピリットさんは、いつもの調子でいつもの確認。知っていることを知ろうとすると、いつも同じメッセージ。
ただ、大変納得がゆく体験で、大満足です。
トレーナーのみーさんは、穏やかな波動の持ち主で、お話も大変上手。分かりやすく、皆さんの様々な質問にも丁寧に答えていらしゃいました。
最後に一緒に参加した皆さんと記念撮影。楽しかったですね〜。
感謝。
＊モンロー研究所：日本正規代理店 なごみ館はこちら
http://www.nagomi.com/monroe/index.html
■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート
http://www.fumalhut.com/
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