上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

ハッピーバレンタインズデー

kamiyogadayori2009-02-14

めでたく、ひとつ年を取りました。
この日が嬉しいのは、夫が我が儘を許してくれること。たいがいの好き勝手を言っても、“今日はお誕生日なのだから!”と言って、逃げ切れるのです。まるで、ちびっ子のように、甘えまくって良い日と、自分の中で許可が下りているもようです。
私は小さいときから、我が儘を言う子ではありませんでした。父や母の都合を見て、自分を抑えていただけでなく、いつも役に立ちたいと考えていました。
弟が小さくて、手にかかる子だったので、いつも母の手助けをしたいと思っていました。なので、子供らしく甘えたり、我が儘を言ったり、あまりしてこなかったのです。どちらかと言うと、早くから自立心を持ち、人の手を求めない習慣が身に付いていました。
ヒーリングを始めて、インナーチャイルドワークなどをしたことで、私が子供らしく過ごさなかったことが原因で、人に何かを委ねることが上手く出来ていなかったことに気付きました。
父や母に、もっともっと甘えたかったことも分かりました。
分かると何でもしっかり実践する性格なので、子供の頃に言えなかったようなことも、実家に帰る度に、どんどん発言し、父、母に、めいっぱい甘え、それから、ハグもじゃれつきもしまくって、あっという間にその不足感を取り戻したのです。
さて、災難は夫・・・・?
もう気持ちを取りこぼしたくないワケで、甘えたいとか助けてもらいたいとか、速攻で現します。夫は慣れたもので、“はいは〜い、わかりました〜”と言って、素早く対応し、完了させてしまいます。
う〜む、出来る!

今日もめでたく、バルーン付きのお花が届き、イチゴのケーキがやって来て、記念写真、“はい、準備オッケー”、はい、パチリ、“さーさ、満足ですか〜”と、これにて終了。
ありがとうございます。

心おきなく、お誕生日が堪能できましてございます。
ツボを外さない夫に感謝の一日でした。
それから、お花やメールを下さった皆様方、ありがとうございました。
嬉しかったです。
合掌。






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