上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

【ヒーリングエコシリーズ】電気の使い方

低炭素生活を続けていますが、少し要領を得てきました。
夜の真っ暗は、暗すぎる!
料理をするときは、手元が暗いと作業が鈍化するので、流し台の小さな蛍光灯だけ使うようになりました。
昼間でも、あまりに暗いと、作業に微妙なストレスを感じることも分かりました。
また、大切な食事を作るときは、あまりに暗いと食材が傷んでいたりしても見落としてしまい、衛生上良くないと感じたので点けることにしました。
短く点けて、終わったら直ぐに消す。これが大事ですね。

さて、『低炭素ライフ宣言』をすると、様々なところで気合いが入っています。
地球の環境問題に責任を持つ行いを始めたことで、声を上げることが当たり前に感じるようになりました。
逆を言うと、これまでは随分この問題に距離感があったように思います。

私はヒーリングに出会う前から、電気や天然資源の無駄遣いには注意していたし、とても気をつけていましたから、ここへ来て改めて節約するものはないように考えていました。
紙の無駄遣いや、何でもすぐに使い捨ててしまう生活習慣は元よりなかったので、既に意識は高いと考えていました。
ですが、環境問題となると、ここまで大きな問題になった温暖化を食い止めるのは、国や企業など、大量に継続的に無駄遣いしているところが取り組むことで、今となっては自分たちの出番でないような気でいたのです。

しかし、それは大きな間違いと気付いたのです。
やってみると、まだまだたくさんの無駄遣いをしていました。
徹底的に電気を消してみて、初めて分かったことです。

買ってからざっと目を通したままだった、アル・ゴアさんの「不都合な真実」を、真剣に読み始めました。
ゴアさんの言葉に、涙が溢れ、自分がどれだけこの問題に距離があったのか深く反省しました。

すると、これまで遠慮気味に言っていたこと、例えばクーラーを消してもらうことなど、直ぐに言うようになりました。
今までは、暑がっている人には辛いかな・・・と、言うまでに少しインターバルがあって、心のどこかでは自分の正義だけを通用させるのもどうか・・・と迷いがあったのです。
しかし、もうそんなこと、迷っている場合じゃありませんね。
地球環境に責任を持つこと。これから誰もが共有していくべき大事な価値観です。

また、もっと環境問題について勉強しようとも思いました。知らないことが多すぎる。
効率よく低炭素ライフが続けられるように、知識を増やしていきましょう。

馬事公苑の広い空に、まん丸のお月様が綺麗です。
そう、空が晴れていると、月の明かりでかなり明るいですね。
お部屋のカーテンを開けておくと、それで充分に明るいのです。
明日の満月は、ライトダウンして、美しい満月を楽しみましょう。
合掌。


■寺尾夫美子公式サイト  フムアルフート
 http://www.fumalhut.com/
「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション

 
■スピリチュアルメッセージ from 夫美子
 http://d.hatena.ne.jp/fumalhut7/
 スピリチュアルな成長を求める総ての人へ