上用賀便り

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子が綴る/フムアルフートスピリチュアルスクールと上用賀

 東電社員の現状

asahi.comに、福島原発で今も作業に従事している東電社員の方からのメールが紹介されていました。
http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260360.html
このところずっと原発で作業を続ける人達の遠隔ヒーリングを行っていますが、私のような霊媒体質の人間は、その人達のエネルギー状態をもろに感じ取ります。
意識を向けたところのエネルギーを感じるので、今回のような甚大な被害の場からは、それこそ想像を絶する痛みを感じます。
実際に私の体に痛みがあるわけではなく、シュミレーション的な感覚なので、体に何か起こるわけではありません。
これは、個人セッションを行うときも同じで、体の記憶を刺激し、それがどんなレベルのことなのか肉体の記憶から情報を受け取っているのです。
今回の遠隔は、とにかく毎日、もの凄く痛いです。
ハートチャクラが重く、背中が痛く、だんだん息苦しくなっていきます。
どこに向いてヒーリングを行っても、今回のエネルギーはこれまで体験したことのない強い痛みを伝えてきます。
今夜も、原発修復の作業に従事している人達へ、ひとまとめにエネルギーを送りましたが、昨日にも増して痛みが強くなっていました。
不眠不休で働き続けて下さっている皆さんが、少しでも楽になればと思いますが、とてもそんなレベルではありません。
なので、一昨日から、夜9時だけにせず、間さえあれば行うことにしました。
私の体に伝わる痛みは、そこから離れると消えてなくなるので、少し休めばまた行えます。
私の呼びかけに応え、一緒に取り組んでいる卒業生の皆さんも、どうぞ痛みが強すぎたらひと休みして、無理をしないようにして下さい。
しっかりとセパレーションをすれば収まりますから、無理をして長時間続けないようにして下さいね。
また、終わった後も痛みが残るようだと、どうにかしたいと思いすぎて執着が入っていますから、まずそちらの方を手放してから行いましょう。
自分の体が心地よく感じる程度が、一番安定したヒーリングが行えています。
呼吸が楽に入っているかどうか、息を止めてしまっていないか、充分に自己チェックして行って下さいね。
合掌。